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Dec 03, 2006
FUNKY PUNKY ~ サイは投げられた!!? @十三 ファンダンゴ
ライブって、ステージからの力を客席が受け止め、
それを、また、お客さんが投げ返して、お互いの力がぶつかって、大きくなって・・・の繰り返しで、会場にすばらしく気持ちいいパワーが、充満するのが醍醐味。
今日は、そんな一日でした。
入り口で ♯9のVo.あくびちゃんと会い、ちびっ子な私たちは「見えないね?」っと。満員(当たり前か・・・)
ワンマンってことで、お客さんとの信頼感あふれるMC。
いつものステージ上で、メンバー同士、球を投げあうようなMC回し具合も、いつも以上に、キレがいい。(待ちうけBGM、いいね。いただき)
FUNKY PUNKY のライブは、Tommy Never Die で、一度見ただけですが、(あの「トミー」コールは、忘れられないもんです)なぜかエロくなく、かわいく、バカできます。
ステージとお客さんと、一緒になって遊べるってほんまいい。
最近、あんましないやん???
での「寸止め?!!」って、お嬢さん方が叫ぶ単語や、ないよ(笑)
ええわ?。
最後の曲で、「もう、終わんの??」って、真剣に思いました。
まじめなばかっぷり。
なかなかないよね。
これは、人生、不可欠な要素やと、思ってます。わたし。こー見えて。はい。
貴重なバンドです。めっちゃオリジナル感、たっぷりやし。
えー、ここからは、めっちゃ私見。
ワタクシ、 キタ & ハラ 派ですから?!!
今日のライブのキタくん・・・よかったわ・・・え?、惚れました。
セルフお立ち台。一度、ピック落としてましたが(笑)ピック、ほしぃ。
あんな息子がほしいっす。
ハラ くんのプレイングマネージャー的な管理能力、1バンドに1人、ですね。
ちなみに、「キタグッズ」私は、買いますから。ズラもかぶりますから。
スニーカーは要りませんけど。
キタくんになって、キタプレで、ライブ、上手一番前、かぶりつきで
「ラブ オー ナイン!!」やりますから!!
(結構、本気・笑)
詳しくは・・・「七丁目ナウ!」へ。
でも・・・
「人生はサイの如し」・・・上がると思たら、焦って、イキって、振り出しよ・・・って、
私やん!!!痛!!!
音源、買いに行こ・・・
ほんまは、密かに限定Tシャツ、欲しかったな・・・
ざーんねん・・・
Nov 29, 2006
左近誠道 弾き語り @DICE
いつもはバンド編成の左近誠道くん(from SACON)の弾き語りへ。
会場のDICEは、私のお仕事関係の知り合いの方が、オーナーさんです。
SACONを初めて見たのも、ここDICEでした。
今日の一曲は(笑)、なんと、尾崎豊のカバー。
しかも、「forget-me-not」は、私の超・想い出の曲。
ああ、いろいろ思い出しちゃったよ・・・(笑)
「時々 僕は 無理に 君を 僕の形に はめてしまいそうになるけれど
2人が 育む 愛の名前は 街に埋もれそうな 小さな忘れな草」
・・・今晩、泣いたら、左近君のせいだからね!!(笑)
「さよなら プラネタリウム」(アコーステイックヴァージョン)は、
あたたかくて、さみしくて。ちょっと 冷たくて、やるせなくて。
「アコギで、ROCKをやる」って心意気も、良かったです。
シングルが好評発売中の「かさ」
「三年前に書いた曲で、あの頃より、作曲能力とかは、上がってるはずなのに、今、これがシングルになるって、不思議な感じ」って言ってましたが
あるある~、そういうこと(笑)
私も、新人時代に録ったデモテープが、
実は、一番うまく聞こえたるするもん(笑)
ってか、私の場合は、成長してない・・・のかも・・・(汗(^_^; アハハ…)
でも。叙情的で、良質のフォークを基盤にした美しいメロディ。
SACONワールドを、堪能できる素敵な一曲だと思います。
えー、「パンの気持ち」は、歌詞を先に、リードして、教えてくれなきゃ、歌えないやい(笑)
そして、そして。
今日は、オガサワラヒロユキ君とのツーマンだったのですが、
アンコール代わりに、2人で、ゆずばりの、アコギセッション。
先日の「太陽の塔 & タートルズ & タイムスリップランデブー」の
「Twist & Shout」も、秀逸でしたが、(あれ、もっぺん聞きたい・・・)
今回も、おもしろかったです、別の意味で(笑)。
oasis の名曲 「Don' t look back in anger」をカバー。
ここからのしゃべりが、いつもの左近君らしくない(笑)
いや、ええんやで。
誉めことば。
本来なら、全部、ここにおこしたい気分ですが(笑)
私的に、大ヒットは「え?知らん?COLD PLAY派 なんや」のくだり。
つぼ(笑) エラつぼ(笑)
BANDも勿論いいけど、弾き語りののびのび感も良かったです。
弾き語りの時は、また、カバーやってね。
で、待ち合わせまで、時間があったので、
南森町で、ワインを飲んで、帰りました。
いい一日でした。まる。
Nov 28, 2006
出来ること、出来ないこと
今日のニュースのなかで。
パラリンピックキャラバンが、枚岡西小学校を訪れた。
車椅子バスケットボールのデモンストレーションを通じて、児童に、障害者への理解を深め、人間の可能性を感じてもらおうと言う趣旨。
全国のパラリンピックキャラバンが実行委員会が、全国の小中学校を訪問している。
障害者スポーツといえば、KBS京都時代、車椅子駅伝の中継を担当、その力強さに圧倒された(本番中に。・・・あかんやん・・・)
今回も、(若手カメラマンの撮影だったけど・笑)
プレーの勢いが伝わってきた。
児童も体験してて、なかなかうまかった。やってみたい。
プレーヤーの一人、諸隈有一さんのことば。
「今まで、あきらめず、色んな事に、挑戦してきました。
出来ないことより、出来ることを数えよう」
まさに、これ。
私が、この夏、けがをして感じたこと。
片手が全く不自由な状況で、出来ないことばかり。
でも、その中で、出来ないことは、人にお願いして(例えそれが知らない人でも)
補完してもらえばいい。
お財布を開けてもらったり、かさを広げてもらったり、切符を買ってもらったり。
大変ではあったけど、わたしは、これとこれは自分でできる、って、出来ることを数えて、哀しい時を乗り切ってきた。
人の優しさも、身に染みた。
一番嬉しかったのは、とあるライブハウスで。
あの状態で、ライブハウス来るって、よっぽどやと思われたのかもしれませんが、わざわざ、「席、空けますよ」って、店員さんが言いにきてくれたこと。
場所、発表しちゃう!!十三・ファンダンゴ!!ええ、ライブハウスや?。
逆に、人の冷たさも、身に染みた。
スピード重視、出来ない人間は、それで終わり。
ってな世界で生きてきた人間だから、ちょっと違う視線で、世の中を見られた、貴重な経験でした。
・・・・毎日、不満だらけですぎていくんだけど、
きっと、手にしてないもの、足りないものを数えるより、
小さな欠片でも、有るものを数えたほうが、幸せに生きられるんだろうね。
Nov 27, 2006
Chester Copperpot レコ発 @2nd. LINE
今日は行くかどうか迷ったんですが(理由??めっちゃしんどかったから・・・)
チェスター コパー ポット のレコ発 に行ってきました。
一晩で何バンドかが出る、ライブハウスの形態で、
「今日は、めっちゃ、お得!」って日があるんですが、まあ、今日は、そんな感じ。
ブッキングの妙、を感じてしまいます。
トップが、APOGEE
まあ、うわさの新鋭のギターロックバンドですわ。
CDで聞いてたときは、(多分、眠たかったせいも、多分にアリ、ですが)「ちょっと、酔いそう(笑)」って、思いましたが、いやー、どうして、どうして、かっこよかったです。
でも、18時半に聞く音じゃ、ないな。カクジツに。
・・・このAPOGEEが、縁で、ひさっびさの再会があるのですが、そのお話は、また、番外編で・・・
・UNCHAIN
一度、みたい!!と思ってたんですが。
なーるほど?。
嫌いじゃない感じ、ですが、もうちょっとひねりがほしい、と思いました。
でも、一生懸命さ(?なんか、うまく、言えない・・・)が、とっても、よかったです。
・ChesterCopperpot(チェスター コパー ポット)
えーっと、一言でいうなら、「明るい 不思議くん」
1st album 「ファンファーレ」の、あ・・・曲名、忘れた・・・ときめき泥棒のイモ子ちゃんと歌ってるやつ、「ええで?」と、薦められたのですが、まあ、そのカップリングも十分理解できますよねー。
私、ギターリスト好き(笑)なんで、ギターレスは、基本、苦手なんですが、
この鍵盤は、いい感じ。
音が美しく、破綻し、飛び跳ねてるイメージですね。
しかも、三者三様で、メンバー三人とも、きちっとたってるのが、いい!!
ほら、バンドって、どうしても、だれかが埋もれてしまうやん。
コナレタMC。
わたし的には、矢野”自分大好き”賢太郎くんの S度合いが、たまりませんでした(笑)
コーラスの入り具合も、好き。
でも、このバンドをききながら、”崩し”ってのは、基本がしっかりしてないと、ただの見苦しさになってしまうよなー、さすがだなー、と思いました。
なかなか2nd.LINE的ブッキングの妙を、楽しめた一日でした。
Nov 27, 2006
番外編 ユダンキンモツ ・・・2nd, LINE でのできごと
何度も言いますが、今日、しんどかったんです。
行こうか行くまいか、めっちゃ、悩んだくらい。
しかも、大反省やったんです。
「あたしって、可愛くないよなー」って。
それは、APOGEEが終わって、二番目のバンドの後。
史上最強に、ぼーっとしつつ、悩みつつ、の私に「吉見さん??」と呼ぶ声が。
たまーに名前呼ばれて振り返ってみれば、HOOK UP の吉見さんを呼ぶ声だったりするんですが、これはカクジツに私。
うわ!!平野 愛 さんやん!!
実は、この方は、私のHPの写真をとってくださったかた。
Luz fonte(ルース フォンチ)さんというアーティストさんのジャケット写真が好きで、探し当て、頼み込んで、撮っていただいた、空気感がほんとに、素敵なカメラマンさんなのだ。
過去ログに、撮影時のことと、作品引渡し時のことが、ありますよー。
びっくりした?。
実は、妹さんが、あ、言っちゃっていいのかな???、、、ええーっと、 APOGEE と ぴあとタワーレコード という三つのキーワード を混ぜて出てきたもの(訳わからんで、すみません・・・)に関わってらっしゃって、一緒に見にいらしたとか。
終演後、横のたこ焼きやさんで、遅くまで、しゃべってました。
いやー、こういう偶然って、面白いですね?。
こんどのLuz fonte さんのレコ発はいけないので、ここで会えて、よかったですう。
また、時間あるとき、いろいろお話しましょうね。
でも、ほんま、自分自身に腹たちまくってたから、ほんま、不細工な顔してたと思います。
きれいに撮ってもらったカメラマンに、あんなとこ見せるなんて・・・
忘れてね??(お願い)
May 18, 2006
桂雀々独演会 @朝日生命ホール・・・ああ、すてき。
最初におことわり。
わたしにとって、桂雀々とは、ただの好きな落語家ではなく、
実はわたしのしゃべり手人生で、最も重要な位置を占めるお方なのである。
この方との接点がなければ、しゃべり手よしみゆかは、とっくに廃業していたであろう・・・なーんて。
今日は、通勤途中にコンタクトをなくし、なんとか生放送を乗り越え、四苦八苦していたのだが、頭は、朝から、ずっーっと、雀々さん。
落語好きの知人が(上方出身、現お江戸在住 男性)が、米朝師匠の会のチケットを手にして「恋してます、はーと」といっていたが、落語ファンなら、くぅー、分かるねー、その気持ち。
まずは、今日のメニュー?のご紹介を。
1、兵庫船 桂 ひろば
2、手水廻し 桂 雀々
3、七段目 桂 米左
4、猿後家 桂 雀々
(中入り)
5、疝気の虫 桂 雀々
朝日生命ホール。ワタクシも、試写会の司会で、よく立たせていただく舞台。
雀々さんとおんなじ楽屋を使ってるんだわ?(ほぼ、あほです)
広ーい会場、黒々とした筆文字の名ビラ、ホンモノの鳴り物。ああ、すてき・・・
初席のひろばさんを聞きながら、「この広い会場、難しいやろなー」なんて思ってると、
雀々さん、ご登場!
入ってらっしゃるときに、右手で抑える裾の辺りが、これまた、なんとも・・・
(ただの、あほです・・・)
この噺のマクラは、アナウンサー話。一応、元・女子アナの端くれとして、とっても、笑わせていただきました。はい。わたしも、じゃんじゃん、抗議電話、鳴らしたクチですさかい。
でも、雀々さん、「ええ、融通が、利かないんです、○○○は」って、おっしゃいました??よね??ははは、賛成。
「手水廻し」は、噺家さんの力量だけで、聞かせる話とお見受けしてるんですが、
これまた、すごい!雀々ワールド満開でした。
米左さんの端正な「七段目」を挟んで、いよいよ「猿後家」。
雀々さんの「猿後家」は、前出の、超・落語ファンの友人も、先日、東京で聞いて大絶賛。そーよねー、マジ、良い。マクラの春團治師匠のお電話も、こりゃまた、すてき
でも、滑舌、いいですよねー。尊敬。
そして、ラストは「疝気の虫」。
お衣装も、濃い緑の高座着に薄抹茶の袴で、グラデーションがきれい。
(因みに、一着目は、藤色の高座着に水色の襦袢、二着目は、灰鼠の高座着にえび赤の襦袢と、雀々さんの衣装の配色が好きなんです)
恥ずかしながら、初めて聞く噺だったんですが、かわいい?の。雀々さんの虫。
七転八倒したノロウイルスも、こんな「むーやん」がおこしたと思えば、かわいいモンです。上方のユーモアのセンスに拍手!
「引越しおばさん」を入れる、雀々さんのセンスにも拍手!!
でも、雀々さんの落語を聞くと、
「わたしは、落語が好きなんじゃなくって、雀々さんの話がすきなんじゃないか?」と思ってしまいます。胸が、ドキドキ・・・
いやー、鮮やかでしたっ!!
最近、大阪って、景気悪いし、テレビの人もすぐ東京から呼んでくるし、プチ東京みたいになってもうて、あかんのんちゃうん?と、思ってたけど、これからは、自信を持って言おう。
「大阪には、桂雀々がおるんですぅ?だぁ!!」
コウフン冷め遣らぬまま、今日は、雀々さんのCDをお買い上げ。
しっかりと、サインも入れて頂きました。(すんません、ありがとうございました)
以前頂いた手ぬぐいと共に、宝物に致します。
今年、来年と「しゃべり手・吉見由香」も、ちょっとした勝負の年を迎えます。
頂いたサインを眺めて、挫けず、腐らず頑張ります!
2006年 吉見由香の夏。
一枚のアルバムに出会わなければ・・・山あり谷あり、涙池あり地震ありの困難な時期を乗り切ることはできなかった。
それがアルバム「オノマトペ」 by クリームチーズオブサン、なのである。
夏に引き続き行われた2度目のワンマン。
ミナミホイール。Ground lab の会場で見かけた Vo.原田茶飯事氏。
面識あるスタッフに、紹介してもらい、握手を求め、
「この夏、オノマトペに、救われました?」なんて、素人気分満載の、ハイテンショントークを繰り広げ・・・
(サイバーの時も、よりハイテンションで・・・おはずかしい・・・。
まあ、ただの1ファンですから・・・)
「サラリーマンに優しい、20時スタート」の二部構成。
土足おっけナン?と疑問が残る(笑)、特製花道。
もちろん、茶飯事師の、おもしろトークにも、冴え渡ります。
でも、ワンマンライブで、「なんかオモシロい事、言えるかな」っていうMC、ふつーないですよね??いや、おもろいこと言うてほしいけど。
今日の出色は・・・
二部二曲目!!
わたしの救世主「オノマトペ」のなかでも、一番大好きなナンバー「ユーラシアで散歩」が、メンバー手に手に、鳴り物を持って、始まったのだ!!
倉光さんに会うたび、仲井さんに会うたび、茶飯事師に会うたんび、「ユーラシア、ききたーい!!」といい続けてきたわたしの「落ち込んだときに聞く曲、No.1」に君臨する珠玉の一曲。
始まったとき、まじで「わぁー」っていいました。
「何も 感じてないことにする
何も 考えてないことにする
・・・・
この足でユーラシアを踏みしめる
何も考えずに何も押しつけずに」
このフレーズに、ヤラレマシタ。
悩みも考えなきゃいけないことも色々あるんだけど、この肩透かし度合い。
ついついことばで突き詰めてしまって、煮詰まってしまう、わたしの悪い癖の対極。 おでんやったら、おいしいんやろうけど、人生、煮詰めたら、いいことない、ですわ。
そうなんです、何も感じないのではなく、感じてない「ふり」をするんです。
そういう時も必要だし、そうすることが一番の解決方法なときも、あるんです。
原田茶飯事。こころの師匠です。 ついていきます、どこまでも・・・
クリチの音って、ついつい、アコーディオンとか、フルートに耳がいってしまいがちなんですが、Gのおかこうじ君。彼のギター、なかなかグル?ビ?なんですよね~.
ゲストが、登壇するときには、さりげなく気をつかって、暗幕のけてたり、ほんま、優しい。 女子メンバーも十分キュートなんですが、クリチの一番かわいい人は、おかこうじ君に、決定!!
のんびり感から、「ローとハイ」→「リバーシ」で、一気に上がる上がる!
やっぱりええわ?。
終演後、表で、メンバーにご挨拶したとき「あ!僕が、夏を救った・・・」と茶飯事師。
ほんま、「ユーラシアで散歩」がなければ、大阪から、失踪してたよ・・・
なんか、冬休みにバリ島行って、プチ南国楽しんだ感のある、真冬の夜でした。
あ、ちなみに、わたしも、ハーモニカソロ、「えー!!!!」っていいましたから(笑)