Oct 21, 2008

桂小春團治 独演会 @ 深川江戸資料館

ポスト @ 23:00:40 | 落語・寄席

なんだか、最近、落語ずいてますが。

ワタシの大好きな噺家さん、桂小春團治さんの、東京での独演会。
小春團治さんとは、ゴカゾクの会社がいろいろお世話になっているらしく、 チケットを頂いたのですが、実は。。。。。
すでに、もちろん、買ってある?!!!

気を取り直して、清澄白河へ。

なかなか雰囲気のある、ハコである。

笑福亭風喬さんの「花色木綿」、桂福車さんの「強情灸」に続いて、
よっ!!!待ってました!!!小春サーン!!!

ほんまこの方の創作は、当代随一やと思います。
小春サン以上の創作を、ワタクシ、聞いた事、ございましぇん。

元・大阪マスコミ人には、生々しくて、痛々しいマクラの後は(笑)
「昭和遷都」

また今回も、笑った、笑った。
ほんま最高。

しかし、なんですなー、オチをごそごそつぶやくおっさん!、
そんなやつは、寄席くんな!!!!

そして、中入り後は、ブラザートム。
いいお囃子さんを呼んでいらっしゃった感じですが、
出ばやしは、「won't be long」いやー、お懐かしい。

そして、小春團治さんの「猿後家」で、〆。

小春團治さん的には、ご不満やろうけど、一回、創作大全集をみたいなー。

大阪ラスト落語会やった、「東西名人会」とか、
なんかしらんが「さわやか侍」が多くって。

ワタシのNo.1は、「日本の奇祭」です。
ああ、もう一度だけ、もう一度だけ、観たい!!!

まなはげ、焼きはげ。懐中電灯、ぬかみそ詰めたら‥‥‥

プロの空気

ポスト @ 16:23:35 | オトナ・バレエのお稽古

バレエのお稽古へ。

ワタシが学ぶ教室は、オープンクラスの自由参加なため、
その時々に、いろんな方がいらっしゃいます。

今日は、ステージで仕事をしてる方が、お二人いらっしゃってました。

海外で活躍しているダンサーの方がいらっしゃったので、もちろんなんですが、
やっぱり、身体の反射度合いが違うなーって思いました。

ワタシが、就職活動の時お世話になった方が、よく、 身体を動かしてないと、精神が鈍る、って、言ってました。

本当に、身体を動かす、ってことの重要性を、最近感じます。

生放送の、究極の緊張感の中で、身体も心も、凝り固まってしまいます。
一瞬の判断が、大きな放送事故につながったりします。

そんなときに、普段、身体を動かしていないと、究極の時に、固まってしまいます。

いくら、言語表現とはいえ、言語は、身体から発せられるもの。

こころも身体も、柔軟に。


さて、肝心のレッスンの方ですが、ワタシは、ミリ単位の動きにこだわりながら、延々、バーレッスンをするのが好きです。

レベランス(バレエ式の、正式なお辞儀)さえできないのですが、
そんな身でも、センターに出ないといけないのです。

今は、「白鳥の湖」の一部分をやってます。
ホウホウのテイですが、やっとやっとやっと、なんとなく、落ちこまなくてすむかんじです。

気の長い先生に感謝です。