Oct 07, 2008

Break In?ワタシ的所信表明

ポスト @ 19:59:59 | オトナ・バレエのお稽古

昨日、観た「ボリショイ バレエ」
家で、家族に、「ボリショイって、バレエ団もあるし、サーカスもあるし、文化盛んな街なんやねー」というと、
「“ボリショイ”ってのは、ロシア語で、大きい、って意味なんやで」と シレーッと言われ、
相変わらずのまぬけっぷりに、がっくし。

さて。
何回か、日記を掘り起こしてますが、今、バレエのお稽古に励んでします。

踊る。
ワタシが、この世の中のありとあらゆることで、一番苦手、というか、はっきり、キライ?!!!なことなんです。

思い起こせば、あれはうら若き女子高生だった頃。
体育の「創作ダンス」の授業で、あまりにも、ふりが覚えられず、
悩んだ結果、最後の発表会を、休みました。

大迷惑。
若気の至りです。すみません。

大学時代の体育の時間、社交ダンスの授業がありまして、
最後の最後まで、追試の追試。

「社会人になったら、ダンス、必要になるわよー」と、先生。
(ないよ、絶対。デビュッタントとか、行く階級じゃないし)

仕事を始めてからも、チア・リーディングや、アルゼンチンタンゴ、
つんくさん作曲の市のイメージソングの振りの取材、、、

本当に、本当に、大変だったんです。


“しゃべる”と言うことを、生業にしてりるワタシ。
表現すべてを、“ことば”にたよっています。

初めてオーケストラを観たときに、「なんで、この人たち、しゃべらないんだろう???」って、とにかく疑問でした。

指揮者とか、コンマスくらいしゃべればいいのに、と。

で、身体表現の最たるもの、クラッシックバレエとは、いかなるものだと?

自分が、観たことがない世界を観てみようと。

と、たまたま選んだ教室ですが、すてきな時間を過ごしています。

先生が、クラッシクをきちんと学んできた方なのに、
雰囲気が、ばりばりクラッシックすぎない感じで。

「踊り」に、一生、かけています、
芸事を生業に、これで、飯食ってます!!!っってな心意気が非常に感じられます。

ワタクシも、一応、しゃべりで生きてきて17年目。
こんなすてきな、女性の先輩がいらっしゃると、自分もがんばろう!!
プロフェッショナルってことに、今一度こだわってみよう、って思うのです。

17年もやってると、いいことも悪いことも、
ライバル・同志・仲間に対しても、いろんな感情がでてきます。

なんか、先生のブログとか、お稽古中の一言とか、
非常にリアルで、
はずかしながらも、ジャンルは違えど、芸事を仕事にする、という道を選んだ「現役」の人間として、非常に共感できる方(失礼で、すみません)だな、と思うのです。

ほかにも、いっぱい、勉強しています。

全く、「振り移し」は、できません。

でも、できない事を必死になって、必死になって、必死になって、
ある時、ぽーんとできるようになって。

不器用で、しゃべりの才能ないワタシは、必死に、壁をぶち破って、という道のりの積み重ねでした。

これだけで、生きてきました。
今、同じ事を経験しています。

こんな歳になって、
別に、ポワント履ける訳でも、オペラ座に立つ訳でもない、こんなに恥さらして何やってんだろう、と思うのですが(笑)、

気持ちいいんです。
この、『必死→ぶち破り』感が、ワタシの生き方なんだな、って、思います。
できないは、できないなりに、がんばるんです?!!!!!

因みに、何度も言いますが、
テニスで、右手と右足、一緒に出す人ですから、かなりセンス、ゼロ、ってか、マイナス。

ほら、ことば表現が、人より得意だから(笑)、
身体表現が、あかんのですよ。

神は、二物を与えず?ってねー(笑)

って、今日は、なんだが、ちょっとだけ、踊るおもしろさを、感じました。
まだまだ、あひるレベル。
白鳥への道は、遠い。
ぐわっ。ぐわっ。


明日から、また、大阪。
ちょっと、おつかれ。
東京で、早く仕事見つけよ。

もったいない

ポスト @ 16:15:39 | ひとり言

東京に移住してから、こっち、
非常に、かなり、めっちゃ、生活が一変した訳で、

いろんな経験がいっぱいあって、忘れちゃうの、もったいないから、
SWSに書いていた日記を、オオヤケに公開できる範囲で、写しちゃおっと。

てな訳で、10月以降、びちびち、書き足して行きます。
よかったら、たまーに、遡ってみてください。

《かしこ》