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Oct 10, 2009

大好物三つを、東大阪で。

東京に帰るまでに、今日は、箕面温泉にいくつもりだったのが、
なぜか、近鉄沿線が気になって、急遽、石切温泉へ変更。


久しく乗ってない自転車に乗って(大好物・1)、近鉄布施駅へ。

路線図をみながら、せっかくだから、まずは、枚岡神社へ。
枚岡.jpg

河内の國の一ノ宮。

東大阪時代には、秋祭りの秋郷祭の中継を長年、担当しました。

いやー。やっぱり空気がいい。
神社仏閣は、ワタシの生活には欠かせません。(大好物・2)

そういえば、もうすぐ秋郷祭。

境内で、輪番の団長さんが座るイントラを組んでいた方が、
「もう、辞めたんですかー?」と、声をかけて頂きました。

ありがたや、ありがたや。

イントラ.jpg
で、次は、お待ちかねの石切温泉へ。(大好物・3)
2駅向こうの石切駅から、歩いてすぐの「ホテル セイリュウ」へ。

ここは、泉質がよくって、天然ラジウム温泉。

源泉ではないものの、効能も顕著。

高台にあるのですが、お風呂からは、河内平野は臨めませんが、
往来で、見事な夕焼けが見られました。

なんか地元っていいな。

ワタシの自慢は、我が郷里、東大阪市は、
司馬遼太郎せんせいから松嶋尚美さんまで!!
文化の振れ幅が、広い事。

最近は、モンスターエンジンの、西森くんの「鉄工所ラップ」も、ええで。

成人式とか、よばはったら良いのに。

Oct 06, 2009

いよいよ、ついに。no44

ポスト @ 20:22:31 | 読書感想文

ずーっっと、かったまんま読めなかったのですが。

「ガラスの仮面」44巻。
「ガラかめ」とか、略したくないにょ。
この巻は、なかなか満足の進展具合。

足掛け何年かな?小学校のときからの読者ですから。

今現在、自分が真澄さんより(おそらく)年上な事実に、ちょっと驚愕。

実家には、ほぼ全巻あります。
なんで、ほぼ、かってのは、度重なる引っ越しで、紛失してる巻もあるからね。

来年の引っ越し、大きな本棚をしつらえる予定です。

ここに、ずらーーーっと、並ぶ予定です。
ほかにも、「美味しんぼ」とか、「あさきゆめみし」とか。
「papa told me」(これも、名作)とか、「Lady Love」とか、「美味しい関係」も。

まんがって、最高です。

最近、色々調子がでないのは、まんが読んでないから、と思ってます。

漫画喫茶とかやなく、手元に置いておきたいんです。

ちょっと落ち着いたら、ゆくりまとめて読みたいのは、まだ手つかずで、本棚に鎮座している「20世紀少年」。

しかし、そんなバカンスな日々は来るのだろうか。。。

散らかった本棚。早く並んだ背表紙みて、満足したいです。

本棚.jpg

追伸)あ、本棚が完成の暁には、自慢のまんが以外にも、大学・大学院時代の”かしこ本”も並べる予定ですからねー。
もう二度と読みませんが、見せ本、というか、ええかっこしーで(笑)

Aug 24, 2009

オオサカ女子の心意気

ポスト @ 23:45:29 | おいしいもの関係

今日、今までの若干の懸案事項が、目処がついた。

その解決を見そうな楽しい時間を過ごした後、
  渋谷へ出、

急にお腹が空いてきたので、以前、大量なお持ち帰り餃子を買って、自宅で「王将パ?ティー」を実施した、「餃子の王将」へ。


関西人のソウルフードと言える王将、この日記にも、よく出てきますが、

お腹が空いては、何にもできない。

ひたすらひたすら、頬張りました。
おいしかったのですが、正直、食べ過ぎでした。


しかししかし!!!
食の都、オオサカ人たるもの、ダンシもジョシも、食べるもん食べとかんと、力も出えへんし、良い考えも浮かばへん!!!

王将の餃子食べて、百万馬力!!!やで!!



その後談
帰宅して、ゴカゾクに、「今日、王将行ってん」なんて話してると、
ええーなー。うらやましい。」なんて言われながら、今日のメニューを一発で当てられました。

一緒に店舗には行った事ないのに、
恐るべし。。。

Jul 11, 2009

道開きの神さま ? 椿大神社 伊勢の国 一の宮

月イチ関西出張のお楽しみ、セット観光です。

今回は、ゴージャスに、三重県迄足を伸ばしてというか、三重県周りで帰宅。

最近かなり行きたかった椿大神社
神社仏閣巡りが大好きなワタクシ、ここは、以前写真を見てから、どうしてもどうしても、行きたかったのです。


久しぶりの赤い電車(近鉄)に乗って。

延々とバスにのって、下りた先は、、、



すごかったです!!!
椿.JPG
「いてる」か「いてないか」でいうと、確実に「いてる」!!!(失礼)

もしかしたら、ここが、一番好きな神社さんかもしれません。

参道からして、神々しい雰囲気満載。
本殿の前で、本当に気持ちよくって、最近の気がかり項目を、ひたすらお願いします。

こちらは、道開きの神さま、として有名で、多くの参拝者が、「ここに参拝して、悩みに答えを与えてもらった」と、話しています。

また、すぐ脇の椿岸神社は、恋愛運向上!!という、独身女子には嬉しい情報も!!
恋愛運はもう要りませんが、ちゃんと、お参りしてきました。

椿神社2.JPG
結婚式中で、ワタシも、下鴨神社での自分のお式を思い出してしみじみ。

御朱印もしっかりいただいて、超ご機嫌さん。

境内は、地元の方がおおくいらっしゃって、愛されてる神社さんやなー、って感じ。

帰りのバスの関係で、二時間強の時間がありましたが、正直、足りないくらい、寛げます。

そうそう、こちらは、天照大神が天の岩戸のお隠れになったとき、その前で神楽を踊って、扉を開かせた女神さま、アマノウズメノミコトをお祭りなので、芸事にも、効力を発揮するようです。

多くの芸能人の方が、いらしてるようでした。
社務所には、八代亜紀さんの書いた宮司さんの肖像画もあったし。

いやー。ここは、ほんまに、すごいよ。
聖域、といっても、おかしくない感じ。

また来たい。


と、感動ひとしきりの中、参集殿で、お昼ご飯。
頂いたのは「とりめし」
これも、激うまで、感動。
名物のこんにゃくを購入し、中京競馬中継ぶりの名古屋に戻り、宮きしめんを購入し、機嫌良く帰りました。

いやー、今日は、ええ日やったなー。
ビバ!!!椿さん!!!!
椿神社.JPG

Jun 22, 2009

雨ふってますのん。

ポスト @ 14:21:44 | ドラマ・テレビ

いやー、雨。
週末は、二日ともばたばたしてたから、ちょっとお疲れちゃん。

大阪、暑いんだって。宮根さんが、ゆうてはる。

なので、なんにもやる気がないので、おうちでだらだらテレビ、見てます。


東京に引越してから、楽しみにしていた「らじかる」が、3末で終わって、 「おもいっきりドンになりましたが、おもしろくない。。。。。


うーん。

しかし、まあ、今日は「スッキリ」に引っ張られて、そのままにしてると、、、、
ギャル曽根ちゃん、やったねー。

びっくりするくらいの徳光さんの失言放言に、びし!!っと、苦言を呈してました。
ギャル曽根ちゃんは、大喰いタレント、とはいっても、下品にならないので、好きでしたが、今日は、全く尊敬するシーンでした。


すんばらしい。

でも、失言もびっくりでした。

4月のTOKYO FMの、宮本浩治さんを怒らせたの一件(ミヤジ、ええんやで。怒って当たり前!なんやで)とか、なんで、ああいうこと言えちゃうんでしょうかね。
新人アナウンサーだった頃、本当に、厳しく教育されましたが。
うーん。。。。

その後も、150円っていう信じられない値段で出てた、山形のさくらんぼ食べながら「ミヤネ屋」見てましたが、
ワタシ、最近、宮根さん、ほんま好きです。

よく「大阪じゃないと、生きてこない」って言われたりしますが、
ワタシが大阪人だからでしょうが、バランス感覚がめちゃめちゃいい。
人を傷つけたり、貶めたり、文句言ったりが、おもしろさじゃ全然ないですからね。
硬軟織り交ぜて、気持ちいいんですな。

ほんま、一度番組、ご一緒させて頂けたら幸せに存じます。
大久保佳代子さんの気持ちがよくわかる。(by 「めちゃいけ」) いやー、今年の七夕にお願いしておこう。祈。

でも、「おは朝」やって、午後「ミヤネ屋」やって、お身体が心配ですね。
どうぞ、お元気で。
お疲れでませんように。

追伸)
  「冷める」と「冷える」、ばくっとですが、ちゃんと正解しましたよん。

Jun 12, 2009

絶景かな、絶景かな

月イチのひとりお遍路シリーズ、第二弾。

私が思う、この世で一番快適な乗り物・すいてる夜行バスに揺られ降り立ったのは、早朝の京都駅。

番組収録にかこつけて、関西の観光名所を思い残す事なく見て回ろう、という魂胆。

シリーズ第一回は、滋賀。
今回は、京都です。

まずは、丹波の国の一ノ宮、出雲大神宮へ詣でる為に、亀岡へ。

この線って、会社時代に取材でしかきた事がなく、ちょうどヘッドフォンから流れてきた音楽が『シャングリラ』(電グル)や、『センチメンタルシティマラソン』(馬場さん)だったりで、かなり胸キュン(?)。

懐かしい。

肝心の出雲大神宮は、雨上がりにも関わらず、噂の磐座あたりも、なかなかなかなか。

関西に来る機会がなかったら、わざわざこなかっただろうから、
こられて嬉しい。


そして、次に向かうは、永年の憧れの地「清水寺」!!

みんなに意外って言われますが、
初・清水さんなんです!!

海外学生との交流事業を頑張っていた大学時代も、
京都が誇る(?)独立U局の局アナ時代も、行った事なし。

なんでかって??

坂、あがるんしんどいから(まじ)

しかし、やっぱり京都の名だたる観光名所、外せんやろう、と、一念発起。

賑やかな中学生に混じって、行ってきました。

『清水へ 祇園をよぎる 桜月夜  今宵遭ふ人 皆美しき』

清水に居を構えていた鉄幹の下へむかう、晶子の心が偲ばれます。

さて、道中、清水焼の箸置きを購入(箸置きコレクターやからね)し、
ふと見上げると、朱塗りの仁王門。

これだけで期待が高まります。

賑やかな中学生の合間を縫って、本堂にたどり着くと、、、、

うわぁー、、、、、

眼下に広がる洛中市街

上がってきた甲斐、あり。
まさに「絶景かな、絶景かな」
(五右衛門は、南禅寺です)

舞台の上で、いつまでも景色を眺めていたい気持ちでした。

御朱印をいただいた後(御朱印コレクターやからね)
「恋愛運は、もういいんねんけどなー」と思いながら、
お隣の地主神社へ。

なかなか商魂逞しい感じのこちらは、派手派手しいなかに、気になる標識が。

有栖川宮熾仁親王、御筆、と。
詐欺の似非宮様、ちゃうよ。
ほんもの。
堀北真希ちゃんの婚約者(ドラマ、ね。「篤姫」)

有栖川宮は、書道がお家芸で、熾仁親王も相当ご達筆だったとか。
見たいなー、と思っていたので、こんなところで、とラッキー。

早く、書道のお稽古、再開したいっす。

もちろん音羽の滝で、しこたま霊水を頂いて(強欲、、、)山をおりました。



で、もうすぐ夏越の祓やし、下鴨さんでも行くかいなー、と思っていましたが、

ここでも、「お初」に絞って、お寺さんシリーズを。

そうです!!!三十三間堂!!!
入り口の味気なさに、若干、気持ちがそがれるも、
角を曲がって「うわ!!」と、いってしまいました。
そんなんって、ローマのコロッセオ以来。

居並ぶ、仏、仏、仏、、、、
仏さん、大集合。


圧巻なのはもとより、ここは、お寺さんとして、ちゃんと「祈り」の空間が保たれているのがいい。

ご本尊を始め、気に入った仏さまの前で、ゆっくり手を合わせる事ができました。

1001体のうち、3体がそれぞれ、京都、奈良、東京の博物館へご出張中だそう。
ご無事に、お早うお帰り遊ばせ。

通し矢のすごさも実感し、

ええわー、と心酔し切って、後にしました。
いやー、ニッポンってスンバらしいね。

Jun 05, 2009

モルツで乾杯!!?モスクワ放送交響楽団 @サントリーホール

ポスト @ 23:59:26 | 舞台・お芝居感想

水曜日に、東京でのクラッシックコンサートデビューしたばかりなのですが、
今日も、幸運が舞い込んで、クラッシックコンサートに行ってきました。

銀座で、ゴカゾクと待ち合わせして、向かうは、サントリーホール!!
東京オペラシティで、「次は、サントリーホール、行きたいねー」って言っていたら、、、、

またまたゴカゾクが、チケットを手配してくれました。

富士通コンサートシリーズ。

いやー、サントリーホール、すばらしい。
開場の時間になると、正面の扉上のパイプオルゴールが、すてきな演奏を聴かせてくれます。
(が、男の子が二人出てきますが、一人しか働いてないような、、、)

ホワイエから開場内まで、お高級な雰囲気が漂っていて、お話し方まで、お上品になるようです。

売店で、プレゼント用にサントリーホールオリジナルのクリアファイルなどを購入し、

肝心の公演は、
ロシアの巨匠・ウラジミール・フェドセーエフ指揮の、モスクワ放送交響楽団。
演目も、これまたロシアの巨匠、チャイコフスキー作曲のオペラ「イオランタ」。

これが、ただのオペラじゃないんです。
歌のみ。


演目の「イオランタ」は、ストーリー的には、「スリーピングビューティーの成長物語」

いやー、しかし、コンサートの形式のオペラ、いい!!
豪華なセットや衣装がない分、ストーリーの没頭できる。
頭の中で、絵が描ける。
二幕目から、がぜんおもしろくなってきた。


これって、ラジオドラマ?落語??

こういう聴衆も介入できる形態って、頭使う感覚で、いいと思います。
楽しかった。

ホールも、演目の渋さでしょうが、こないだみたいなきゃぴきゃぴ感はなく、落ち着いたオトナの社交場って感じ。
あの方、ロシア大使かしら???


しかし。
気になった事が一つ。
作品が終わった瞬間(カーテンコールの時)に、席を立つ人の多い事。
なんでなん???

クラシックの演奏家(だけではないが)は、血のにじむような努力をして、今日この場に立っている。

舞台が終わった高揚感のなかで受ける拍手。
それこそが、今までの全てが報われる瞬間であり、
私たちが、類いまれなる才能(努力を出来る才能も含めて)に対して、証を差し上げられる唯一の手段ではないでしょうか。

一度だけ、第九の演奏会の前に、組曲のナレーションを担当した事がある。
鳴り止まないカーテンコールの中で感じる幸せ。

それを、舞台から見えるのも気にせず、演者に背を向け席を立ってしまうとは。


サントリーホールに集う方々は、生粋の音楽ファン、クラッシックファンなんだろうし(電車の都合とかも、あるだろうけど)、大きな大きな拍手で、そのキシカタを、讃えてあげたいですよね。


しかし、日本一を目指して建設されたサントリーホール。
形状の、ワタシの好きな横ひろがりやし、ええホールやなー(はあと)

企業の姿勢と佐治さんの功績を讃え、
その日はももちろん、モルツで乾杯しました。
(でも、モルツって、おいしいよね??プレミアムやなくても???)