March 2011

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Mar 30, 2011

今回イチ! ?ソウル日記 その6

足が痛くなるくらい景福宮で遊び倒して、
近くの仁寺洞で、ゆっくりしつつお買い物しつつ、早めの晩ご飯たべつつ。
ほら、こんなの見たら、チャングム思い出して、お腹すくし。

チャングムふぁんへ.JPG

旅先で、食器を買う事が多いワタクシは、今回も、お皿を一枚購入。
思えば、バリも、グアムも、重たいものを持って帰って頂きました。
今回は、自重して一枚だけ。

で、今回のソウルの旅行の中で、一番美味しかったもの!!

それは!
テンジャンチゲ!

てんじゃんちげ.JPG
あら、地味。
でもね、なんかしみじみおいしい、って感じでした。

ここはおすすめ。
帰って、テンジャン買おうかなー。

で、ほんと、遊びすぎて疲れたので、伝統喫茶で、五味子茶でほっこり。
五味子茶.JPG

明日は早起きなもんで、早めに帰宅(帰ホテル)。

あー、おなかいっぱい。思い出いっぱい。

景福宮(キョンボックン)?ソウル日記 その3

今日は、1日かけて、景福宮(キョンボックン)で、遊びまーす!!

手っ取り早く、地下鉄で行ったんですが、
そうすると古宮博物館の方から入るから、歩いて、世宗路を進んでいく時みたいに、真正面から捉えられないんですよね、雰囲気を。

で、正面に回ってみたら、、、、

光化門が綺麗になってる!!!

光化門.JPG

まあ、綺麗すぎて、趣はないんですが(この辺は、まあ、ニッポンにもいろいろ責任はありますが)、どーん!!と。
ああ、これは、世宗路を歩いてくるべきだったかも、、、

で、衛兵交代式も、どーんとグレードアップ。

初めてソウルに来たときは、また景福宮も、修復再建中で、総督府もあって、、、うわー、時代はすすんでるんだなー、と実感、実感。


なかは、お決まりの観光コースで。

今回は、ひとりで歩きたくって、ノーガイドで、ふらふら。

やっぱり、、、「宮」ですよ、ここに来たら。
自分が、チェギョンになった様な気が、、、しないか、、。

王妃の館.JPG

昔っから、みんなから大不評、無駄使い!!っとさんざん言われてきたんですが、景福宮にきたら、韓服を着て、写真を撮って、すぐ現像して(しかも、無駄にでっかい)っていうサービスがあったんです。
慶会楼のとこに。
毎回、嬉しげに撮ってもらってたから、これはマストでしょ、と思って、お金握りしめて(けっこう高い)、その場所にいったら、ない!!!

でも代わりに、韓国伝統文化院ってなところが、伝統服飾体験とかで、着せてくれるコーナーになってました!しかも、無料ー!!

うほー!

現地のおこちゃまも、楽しんでました。



今回、景福宮で何が楽しいかったかというと、
お天気がよくって(春霞でガスってましたが)、ソウルの街を守っていると言われている北岳山がきれいだったこと。
いいねー。うっとり。時間があれば、本当は登ってみたいです。


主山.JPG

博物館ざんまい ?ソウル日記 その5

午後からは、博物館ざんまい。

古宮博物館と、民族博物館、ふたつとも行っちゃいましょう。

何度来ても、その時々で興味の対象が違うので、
ほんと楽しめるんですねー。

日本語の音声ガイドを借りて、じっくり、ふむふむ。
記憶力が悪いと、こんな時役立ちます。
何度来ても、初めてみたいな感覚。。。
これも、同じ事を何度聞いても初めてみたいなお返事ができる、ロケで鍛えた技でしょーか。

これほしい.JPG
これ、勉強になるね。ほしー。


暦.JPG
二十四節気。


嫁入り道具.JPG
学歴やらなんやら関係なかった時代。
これが、釣書かわり。これで相性を見るんですな。

どこの国でも、王宮の文化や民俗は、本当におもしろい。

Mar 29, 2011

おいしいもの三昧 ?ソウル日記 その3

ソウルは美味しいもの天国です。
でも、滞在日数×3食しか、その機会はありません。
そのなかでも、朝は、コーヒーショップとかで済ましちゃうから、実質、日数×2なのです。

吟味せねば。。。


でも、結局、ソウルの美味しいものは、もうだし尽くされた感があって、
留学してた友人や現地の友だちに聞いても、結局定番コースになりつつある今日この頃。


今日のお昼は、絶対外せない、南浦麺屋!

あれ!!メニューが増えてる!
冷麺以外もある!!
しかも、値上がりしてる!!

そして、切ってくれない!!!

なんか、日本人は、冷麺にはさみを入れるのを、異常に嫌うので、日本人には、はさみ入れないんだそう。
めんどくさ。切って、って頼みましたけどさ。

しかし、味は、相変わらず美味しい。

南浦麺屋.JPG

で。
食事の後は、お店から近所の、一度いきたかった憧れの(ん?)場所へ。

圜丘壇.JPG

ここは、圜丘壇(ホァングダン)と言って、マイナーな史跡?。
李朝が祭祀に使った場所なんです。
ここのすぐ横に、ウエスティン朝鮮があって、ロビーから見えるはずで、お茶でもしようかな(泊まる勇気は、私にはありません)、と思っていたのですが、あいにく工事中ー。みえませーん。

なので、圜丘壇の周辺で、ゆっくり思いを馳せ、、、、

明洞コスメお買い物ツアー!!!

去年、慶州に行った時、やっぱり韓国コスメはいい!!ってことに今更気がついて、今回も、オトナ買い?。

気持ちいいくらい買いました。

くたくたに歩き疲れて、ひたすら、お茶飲んで休憩して、
夜ご飯は、正統派全州ビビンパ(焼かないやつね)、の古宮(コグン)へ。
古宮.JPG

うまいっす。

帰りに、マッコリカクテルをいっぱい引っ掛けて、おやすみなさい。

Mar 29, 2011

昌徳宮(チャンドックン) ?ソウル日記 その2

今日は、火曜日なの。
火曜日は、大好きな景福宮(キョンボックン)がお休みなので、昌徳宮へ。

あれ、今まで、昌徳宮ってガイド案内制だったのが、変わって自由観覧になってる。
といっても、秘苑(後苑)は、変わらず、ガイド制なので、団体行動で出発?!

2時間半近く、所要時間がかかるらしいけで、ここは、個人旅行のきままさです。

昌徳宮はユネスコの世界遺産にも登録されてます。(景福宮は、違います。その理由は、昌徳宮は再建してなくって、景福宮は、まあ日本がらみの諸々で、破壊、再建されてるから、なんですね)

まあ、景福宮が使えない間、歴代諸王がお住まいになった宮殿なので、基本、建物は似た構造になっています。

が、しかし!!!
後苑!!
昌徳宮に行くなら、絶対、この後苑に行かねば!!(別料金です)
自然の丘陵をそのまま利用して、形成された庭園ですが、豊かな自然が残ってて、ほんと静か。

エアカーテンかなにかでブロックされているような気になるくらい別世界です。

魚水門(オスムン)は、魚と水、二つのものが協力しあわなければいけない、という理由だそう。

大阪・鶴見緑地であった花博で見た「芙蓉亭(プヨンジョン)」!

イ・サンのおじいさまが書いた扁額ののこる暎花堂など、みどころいっぱい。

isann.JPG


「大長今」の名シーン、王様とチャングムの散歩のシーンのロケも、ここだったそう。

お散歩シーン.JPG

ガイドさんがとってもすてきな話し方をされる人で、とても楽しく、2時間半があっという間に過ぎました。

景福宮は、正宮の壮麗さが印象的ですが、
昌徳宮は、のんびり感があっていいですな。

のびのび。

写景.JPG

Mar 28, 2011

ちょっと所用で ?ソウル日記 その1

先日、パラオダイビング合宿から帰国したばっかしですが、
本日、所用で、韓国ソウルに来ています。

急遽、決まったソウル行きなもんで、パラオに出発する瞬間まで宿探し。
あんなこんなで、たいへんだったのですが、無事出国。到着。


あ。出国の大混乱は、パラオに比べると落ち着いたようでした。スムースな出国。

が、しかし、韓国の入国のイミグレ前には、
「ニッポンからのお客さまは、放射線測定器がありますので、ご希望の方は、お申し出下さい」だって。


今回は、実は、ちゃんと探索した事ないエリア(意外、、、)の、東大門に、宿泊。

夕食は、おいしいものその1で、カムジャタンのひとり用を頂きます。

おいしかった。

清溪川を眺めつつ、歩いて宿に帰る途中、ファッションビル関係にも立ちよってみる。

ちゃんとね、「がんばれ!隣国ニッポン」って垂れ幕があったり、義援金の募金箱があったり。

やっぱり嬉しい。

南山タワー.JPG

Mar 25, 2011

ロックの女王!

ポスト @ 18:35:02 | お仕事日記

今日は、レギュラーのFM OSAKAの収録日。

今回のゲストを迎えてお送りします。


白井貴子さん!!

音楽好きなワタクシ。

聞いてたんですよ。
小学生、中学生のとき。

お会いして「コスミックチャイルドの、不思議の不思議なピーターの話、が印象的で」と言うと

変わらない笑顔と声で、「それ、かなりマニアックですよ?(笑)」と。
おばあさまが大阪の方らしく、
高校時代は京都にいらして、関西弁の話で(カフ切ってるとき)、
「私、京都の局にいたんで」と言うと、

「KBSですか?高校当事、ラジオめちゃくちゃ聞いてましたよ。あの頃、いい音楽流してましたよね?。ベースがあのラジオでできました」と、嬉しいお言葉。

本当に嬉しい。
こういう言葉は、現役陣にこそ聞いてもらいたいな。


お話の中身も、非常に内容の濃いものだったんですが、(4月30日OAです)

実は、白井貴子さんは、
MBS「ヤンタン」とLF(ニッポン放送ね)「オールナイトニッポン」両方のパーソナリティを勤められた、ラジオ業界では、神のような方。

西と東の横綱を制覇。


しかも、ヤンタンは紳助さんとだって。


ひょえ?。

なので、ひとりしゃべりのオープニングをとる時、白井さんが前に座られてて、
しゃべり手の大先輩、
例えば、局アナ時代の大師匠を前に話すような不思議な気分でした。

変な緊張状態。汗、、、


で。

白井さんはマーガレット、
私はタツノオトシゴ、

同じ経験をしてて、
なんか(勝手に)通じあっちゃった。よーな。

ほんとすてきな方でした。



紳助さんが、自分がデビューする前からのこの世界の人とご一緒するのと、どんな大物でも、自分が出てから、業界に入らた人とは、意味あいが違う、とおっしゃったそう。

まさしく。 別れ際「じゃ握手を」と言って下さって。(恐れ多くて、自分から言い出せなかったの)

むふふ。

歴史に名を刻むロックの女王は、すてきな女王さまでした。

なんかねー「大きい人」なの。
感性も、見ている世代も。

今はやりの「エコ」ではなく「ネイチャー」ってイメージ。

いいお仕事、させていただきました。
白井さんの活動、ちょっと色々覗いてみたいな、と思いました。

ありがとうございました。

白井さん.jpg