Mar 29, 2011

おいしいもの三昧 ?ソウル日記 その3

ソウルは美味しいもの天国です。
でも、滞在日数×3食しか、その機会はありません。
そのなかでも、朝は、コーヒーショップとかで済ましちゃうから、実質、日数×2なのです。

吟味せねば。。。


でも、結局、ソウルの美味しいものは、もうだし尽くされた感があって、
留学してた友人や現地の友だちに聞いても、結局定番コースになりつつある今日この頃。


今日のお昼は、絶対外せない、南浦麺屋!

あれ!!メニューが増えてる!
冷麺以外もある!!
しかも、値上がりしてる!!

そして、切ってくれない!!!

なんか、日本人は、冷麺にはさみを入れるのを、異常に嫌うので、日本人には、はさみ入れないんだそう。
めんどくさ。切って、って頼みましたけどさ。

しかし、味は、相変わらず美味しい。

南浦麺屋.JPG

で。
食事の後は、お店から近所の、一度いきたかった憧れの(ん?)場所へ。

圜丘壇.JPG

ここは、圜丘壇(ホァングダン)と言って、マイナーな史跡?。
李朝が祭祀に使った場所なんです。
ここのすぐ横に、ウエスティン朝鮮があって、ロビーから見えるはずで、お茶でもしようかな(泊まる勇気は、私にはありません)、と思っていたのですが、あいにく工事中ー。みえませーん。

なので、圜丘壇の周辺で、ゆっくり思いを馳せ、、、、

明洞コスメお買い物ツアー!!!

去年、慶州に行った時、やっぱり韓国コスメはいい!!ってことに今更気がついて、今回も、オトナ買い?。

気持ちいいくらい買いました。

くたくたに歩き疲れて、ひたすら、お茶飲んで休憩して、
夜ご飯は、正統派全州ビビンパ(焼かないやつね)、の古宮(コグン)へ。
古宮.JPG

うまいっす。

帰りに、マッコリカクテルをいっぱい引っ掛けて、おやすみなさい。

昌徳宮(チャンドックン) ?ソウル日記 その2

今日は、火曜日なの。
火曜日は、大好きな景福宮(キョンボックン)がお休みなので、昌徳宮へ。

あれ、今まで、昌徳宮ってガイド案内制だったのが、変わって自由観覧になってる。
といっても、秘苑(後苑)は、変わらず、ガイド制なので、団体行動で出発?!

2時間半近く、所要時間がかかるらしいけで、ここは、個人旅行のきままさです。

昌徳宮はユネスコの世界遺産にも登録されてます。(景福宮は、違います。その理由は、昌徳宮は再建してなくって、景福宮は、まあ日本がらみの諸々で、破壊、再建されてるから、なんですね)

まあ、景福宮が使えない間、歴代諸王がお住まいになった宮殿なので、基本、建物は似た構造になっています。

が、しかし!!!
後苑!!
昌徳宮に行くなら、絶対、この後苑に行かねば!!(別料金です)
自然の丘陵をそのまま利用して、形成された庭園ですが、豊かな自然が残ってて、ほんと静か。

エアカーテンかなにかでブロックされているような気になるくらい別世界です。

魚水門(オスムン)は、魚と水、二つのものが協力しあわなければいけない、という理由だそう。

大阪・鶴見緑地であった花博で見た「芙蓉亭(プヨンジョン)」!

イ・サンのおじいさまが書いた扁額ののこる暎花堂など、みどころいっぱい。

isann.JPG


「大長今」の名シーン、王様とチャングムの散歩のシーンのロケも、ここだったそう。

お散歩シーン.JPG

ガイドさんがとってもすてきな話し方をされる人で、とても楽しく、2時間半があっという間に過ぎました。

景福宮は、正宮の壮麗さが印象的ですが、
昌徳宮は、のんびり感があっていいですな。

のびのび。

写景.JPG