Mar 29, 2011

昌徳宮(チャンドックン) ?ソウル日記 その2

今日は、火曜日なの。
火曜日は、大好きな景福宮(キョンボックン)がお休みなので、昌徳宮へ。

あれ、今まで、昌徳宮ってガイド案内制だったのが、変わって自由観覧になってる。
といっても、秘苑(後苑)は、変わらず、ガイド制なので、団体行動で出発?!

2時間半近く、所要時間がかかるらしいけで、ここは、個人旅行のきままさです。

昌徳宮はユネスコの世界遺産にも登録されてます。(景福宮は、違います。その理由は、昌徳宮は再建してなくって、景福宮は、まあ日本がらみの諸々で、破壊、再建されてるから、なんですね)

まあ、景福宮が使えない間、歴代諸王がお住まいになった宮殿なので、基本、建物は似た構造になっています。

が、しかし!!!
後苑!!
昌徳宮に行くなら、絶対、この後苑に行かねば!!(別料金です)
自然の丘陵をそのまま利用して、形成された庭園ですが、豊かな自然が残ってて、ほんと静か。

エアカーテンかなにかでブロックされているような気になるくらい別世界です。

魚水門(オスムン)は、魚と水、二つのものが協力しあわなければいけない、という理由だそう。

大阪・鶴見緑地であった花博で見た「芙蓉亭(プヨンジョン)」!

イ・サンのおじいさまが書いた扁額ののこる暎花堂など、みどころいっぱい。

isann.JPG


「大長今」の名シーン、王様とチャングムの散歩のシーンのロケも、ここだったそう。

お散歩シーン.JPG

ガイドさんがとってもすてきな話し方をされる人で、とても楽しく、2時間半があっという間に過ぎました。

景福宮は、正宮の壮麗さが印象的ですが、
昌徳宮は、のんびり感があっていいですな。

のびのび。

写景.JPG

Trackback

No Trackbacks

Track from Your Website

http://yukayoshimi.com/contents/trackback/tb.php?id=920
(言及リンクのないトラックバックは無視されます)

Comment

No Comments

Post Your Comment


*は入力必須です。E-Mailは公開されません。