Apr 09, 2006

ライブ!「ザ アウトロウズ」@十三 ファンダンゴ

ポスト @ 23:07:39 | ライブ

出てきたとたん、びっくり!音源を聞いてるだけでは、もっと、オトコ臭ぁーくて、髪型なんて坊主で、体もでかくて、なんだか近寄りがたい雰囲気のお方たちなのかしら、、、なーんて、勝手に思っちゃってました。
結構「しゅっと」した雰囲気に、いい意味で拍子ぬけ?。

いきなり、2曲目からハイトップ。走る走る。若干、お客もオトナしめな感じでしたが、気にしません、ノセていきます、あおっていきます、の疾走感。
「みんなの唄」では、お客にダイブ!肩車付き。あぁ、騒ぎたい。

彼ら系の音楽だと、ともすれば、おせっかいだったり、野暮ったかったりしがちですが、そんな感じは全くなく、自分の辛さとか、哀しい気持ちを肯定した上で、前進できる、背中を押してくれる、
一本筋が通った、音楽なのです。適度な爽やか感と泥臭さ感が、絶妙のバランスを保ってます。

今回は、あの「ワタナベイビー」がゲスト。以前ワタナベイビーのライブで、アウトロウズがバックを演ったそうで。ワタナベイビーの、いい感じのおっさん感(ファンの皆様、ごめんなさい)とあの歌声、かまってあげたくなります。ほっとけないです。

 こうやって、友情と尊敬で結ばれた関係は、いい。おとこの友情を感じます。私なんて、同性同業者って、ちょっと構えてしまうのに、ミュージシャン同士って、音聞いて、すぐ、結ばれちゃう。連係って、いいねえ。
 今日のステージ最後のMC。
彼らの想いが、いっぱい詰まった、MC。
あの日夢見た未来、今夢見てる未来を、少しづつ、 歩いて行こうね、お互い。

でも、アウトロウズのライブ。
大騒ぎしたぁぁぁぁぁい!!!

(写真は、今日はありません。今度、日記用に、写真撮らせてねー)