May 2006

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May 31, 2006

うぎゃぎゃぎゃ?!!!

ポスト @ 18:06:38 | ライブ

スズキショウコが来る。近所に来る。

みなさん、鈴木祥子って、ご存知ですか?
スズキサチコでも、アイダショウコでも、ありません。鈴木祥子なのです。

(古い話ですが小泉今日子の「優しい雨」を作った人。
で、最近のコはキョンキョンって、いわないんだってねー。ジェネレーションギャップ)
あ、近頃は、わたしも大好き「CARNATION」とかとも、やってます。

鈴木祥子とは、わたしが15歳のとき、近大前のレンタルCD屋サンでデビューアルバムを借りて以来、ずーっと、共に生活をしてきた「おともだち」なアーティストなんです。
オンナの15年以上は大変ですよ。リアルな関係でも、こんなに長く気のあう友人は、なかなかいないモンです。

その鈴木祥子、メジャーを離れ、居を京都に移し、京都のライブハウスやカフェで、ライブを展開しています。

ホームページでしか情報を手に入れられないのですが、BBSに集まるファンがちょびっとへビィーな感じがして(すんません)、最近、開かなかったのですが・・・

来るんです!近所に。
わたしは中野町4丁目の住人、鈴木祥子が来るカフェだかライブハウスだかは
中野町5丁目!!めっちゃ近所やん!はっとこうかな・・・

昨日、気づいたら、もう、抽選が終ってるし。
これは、局とかレコード会社から、手を回して入場できる種類のライブじゃないし・・・ (姑息ですんません)

近所やのに、哀しい・・・

◎今回の教訓 「情報は、こまめにチェックしましょう」

May 30, 2006

「プロへの道」

ポスト @ 21:45:12 | お仕事日記


職場へ行くと、作業机に、無造作に冊子が置かれていた。

「舞台・テレビジョン照明ー基礎編ー」
大阪芸大を出たカメラマンさんのの学生時代の教科書らしい。
裏表紙にかかれた学籍番号と名前の字が、ニュース原稿の今の字と全く違い、
学生と社会人の気概の違いを、感じさせる。

3ヶ月前まで学生だった、新入社員のディレクターくんと中をちっらと覗いてみた。
無意味な落書きなど(ああ、よくやったなー。先生の似顔絵とか書いてたもん)に混じって 一箇所、入念にマークがしてあった。
わたしは「お。さすが、ちゃんと勉強してはったんやなー」とおもったが、
新人Dの彼曰く「ああ。試験に出るとこ、とか言われたんでしょう」
・・・忘れていた学生のフレッシュな感覚で、生々しく、オモシロかった・・・

日本照明家協会 編 とあって、フォーカスナンバーや、グレースケールなどの専門用語の解説から、電気・電子工学、照明の組み方、仕込み表、舞台照明とテレビ照明の違いなど、ぺらぺらーっと、めくってみただけでも、なかなか本格的な内容。

超・文科系の人間だけに、工学的なことは、全く分からないが、
端々に書かれたスピリットに、思わず、目をとめてしまった。

「芸術と科学、両方の知識と才能が必要」

「ふつうの人間が、この道を進むためには、基礎知識の積み重ねが大切」

「どれほど長い経験を積んでも、広い基礎知識を持っていても、
常に未知の世界に対する挑戦。これが、照明家の生き方」

ああ、かっこいい・・・


わたしは全くフリーランスの人間ではあるけども、おこがましいけれど、制作・表方、共に、次の放送界で活躍する若い人たちの助けに少しでもなれれば、と思う。(若モンからしたら、ちょっと、うっとおしいやろうけど)

次世代が、頑張ってくれないと、わたしが愛したこの「放送業界」が、先細りになってしまう。したがって、自分を支える「放送人スピリット」は、若手に、どんどん伝えたいし、逆に、まだまだ大先輩から教わりたい。

もし、若手の制作人や表方の、心にとまれば・・・
そういう思いで、ここに、目に止まったことばを、あげておこう。

「光を出すまでの技術的なことは、少し時間をかければ、ある程度まではでます。が、光を操り、絵にする仕事は、20年も30年もかかります。
芝居心と絵心。舞台やテレビの仕事は、忍耐が必要。」

「ものを創る仕事、芸術は、急いではいけません」

そして、なにより・・・

「自分の選んだ仕事は 大切にしてください。
一番大切なことは、
自分の照明の仕事を通じての人間形成を忘れてはいけないと思います」

May 29, 2006

アノ頃、あたしは若かった

ポスト @ 23:43:33 | ライブ

昨日は新幹線。今日は京阪特急。
なんだか、車窓から、流れる風景ばっかり見てます。

前、勤めていた会社の先輩達が、バンドを組んでいて、
そのライブがあるという情報を頂いて、京都へ。

なんだか、お客さんは、会社のひとっばかし、だったらしいけど、勿論、もう顔も分かりません。時の流れは、早いモンです。

バンド「石浦」は、へヴィメタル愛好バンドです。
今回が初ステージらしいんですが、今や、関西のインディーズシーンを語らせると右に出るものはいない(笑)ワタクシ吉見由香としては、じっくり、拝見いたしましょう、ってとこでしょうか。(先輩方、すんません・・・)

カバーバンドですが、へヴィメタってことで、メタリカとか、メタリカとか、メタリカとか(笑)
最近、メロコアやハウス、テクノくらいまでは、音楽の許容範囲が、広まったワタクシですが、へヴィメタは、なかなか馴染みなし。
アースシェイカー以来かしら。(違う??)

えー、インディーズ・シーン評論家から一言。「MCを鍛えてください」(笑)
いやいや、スタジオでかなり練習されてるだけあって、楽器がなかなか、でしたよ。 バンドで、ストレス発散、して、頑張ってくださいねー。

で、ライブ終了後、昔、ご一緒させていただいてた大先輩のディレクターさんと、ちょいといっぱい。
昔を知る人とご一緒するのは、正直、恥ずかしいんですが、
懐の大きな方なので、いっぱい、気持ちの上で、甘えて色々お話しました。
しゃべりすぎ??
でも、ほんま、いい会社で、新人時代鍛えていただいたから、今があると思います。 感謝です。

自分が仕事に対して、放送に対して、熱くなれる気持ちがある限り、いけるとこまで、 頑張って行きたいと思います。
また、なにか、ご一緒できたら、いいですねっ!
ラジオもまだまだ、いけますよね?未来はなくないですよね。

また、MOJOや、拾得の行きしに、会社、よりまーす。 ごちそうさまでしたっ。


「石浦」(何ゆえのネーミングかしら?)の皆様の勇姿。
普段は、みんなテレビマンです。ディレクターとか、報道記者とか、音声さんとか。

May 28, 2006

お江戸出張!

ポスト @ 23:57:24 | お仕事日記

今日は、仕事がらみで、東京に出張。
東京は、もしかしたら、いや、確実に、以前住んでた京都よりも、詳しいです
(おいおい、なんでやねん)

しかも、今日の行き先は、アノ「六本木ヒルズ」。

東京に観光?に行っても、自分では絶対に行かない場所なのでうきうきしました


(巨大すぎてわかりませんが、コレがヒルズです)

東京も、大阪も、わたしの仕事、やるべきことは変わりません。
なんか、人も思ったより多くなく、東京を実感できずに帰ってきました。

東京で、会いたかった人がいっぱいいるのですが、また、今度、連絡しまーす。

大学の同級生が、一本前の新幹線で東京に帰ってて、びっくり?。
おしかったねー。一緒に乗れたのにね。
でも、行きしは、爆睡。帰りは、ひとり酔っ払いでした☆


「おみやげ」で、お水もらいました。心遣いが嬉しかったです。


大事な仕事には、緊張緩和のために、スタジオにお花を持ち込みます。
今回は、自分でアレンジして、新幹線に一緒に乗りました☆

滞在3時間の弾丸東京ツアー。なかなか有意義な一日でした。
でも、大阪人は、やっぱり、うるさいわ・・・

May 27, 2006

「自信」を持つということ。

ポスト @ 20:48:07 | お仕事日記

今週、ふと、思ったこと。

自分のキャリアが上がるにつれて、新人さんのスタッフと仕事をすることが多くなる。
正直、ある程度の経験のスタッフと組むほうが楽だ。

今の勤務先の新入社員くん。
なかなかしっかりしてる生徒会長タイプなので、概ね心配はないが、やはり、キャリアは若い。卓に座ってキュウを振るには、キャリア的に、早いと言えば早い。
でも、この体制でやっていかないといけないし、
そこをカバーしてこそが、我われある程度のキャリアの者の勤めでもある。

この一週間、彼の出すキュウが、変わってきた。

間違う。失敗する。カウントを急に出す。
でも、自信が感じられるのだ。

間違っても、自信を持って間違うと、こちらもそんなに影響はない。

「自信」。これを身につけると、こんなに違うものか。
かれの「自信」が、どこから身についたものかは、分からない。
やる気が出てきたのか、褒められたのか、吹っ切れたのか。

いきいきと、輝いているのは確かだ。
上手い・下手より、「自信」。
下手は下手なりの、若者は若者なりの「自信」。
小さくまとまらず、恐れることなく、臆することなく、
発展途上の自分を緩やかに肯定し、今後の上積みに期待をする「自信」。

明日の大きな仕事を前に、すっかりすくんでしまったわたしに
忘れていたことを思い出させてくれた。

神さまは、いろんな形で、答えを教えてくれる。

May 26, 2006

お気に入りバンド達

ポスト @ 20:17:04 | お気に入り

今日は「pod the music」の収録日。
振り出した雨の中、スタジオへ入ると・・・
プロデューサーさんが、「今日、これから林くん、きますよ?」と。

なぬ???林くんって、林 良太くん??
元・リトルハヤタの?現・ミックスナッツハウスの?
そして、ジュニア ハイ レーベルのシャチョーさんの???
くそぉ、カメラ忘れたぜ。なんて思いつつ、準備をしてると、林くん、ご登場?。

林くんと言えば、見た目は繊細なイメージの、イマドキな感じですが、その豊かな感性から作り出される音楽は、といえば・・・ほんま、すてきです。

音源と資料、そしてシャチョーさんらしくプロモートして、ちょこっとおしゃべりして帰りました。
頂いた資料は、おかしくって、おかしくって、楽しかったです。

昨日、天満で、チェ・ホンマンを見かけたときよりも、今日のほうがテンション上がりました。

この番組は、関西中心のインディーズアーティストさんを、紹介する番組なんですが、 ポッドキャストでなくても、パソコンから、聞けます。
ダウンロードも時間もかからず、ほんま、良い番組です。自画自賛。


インディーズ、って・・・て、思ってる方も多いと思いますが、音もいいし、 うちの番組は、聴きやすさにこだわってますので、ぜひ、一度、聞いてみてくださいな。
メジャー/インディーズ、ってなカテゴライズは、正直、リスナー的には無意味のような気がしてきます。
ミュージシャンとの距離が近い分だけ、ライブもいっぱいやってる分だけ、
インディーズの方が、お得感満載かもしれません。


さて、番組で出会った、「よしみゆか的お気に入りアーティスト」を、
自信を持って、ご紹介!ミュージシャンの皆様へ!順不同ですので、あしからず。
・ザ アウトロウズ ・・・環状線の中で、歌詞カード握り締めながら、号泣しました(マジ話です)

・左近誠道バンド・・・最近、ノッってんじゃなぁ?い??

・Luz fonte・・・突き抜けてます。空気感、自然の美しさを歌わせるとニッポンいち。いよっ!!

・ソラリス・・・唯一無二の世界観。煌びやかなギターとヴォーカルが、耳に残るロック

・アンプロンプチュ・・・ポップな感じが、聞きやすい。新しい音源、こないかな?。

・Prof.Moriarty&Smily?Todd・・・言わずと知れた、切ない系ポップロックの王者。風格あります。

・The Remember Me・・・関東のバンドなんですが、聞く曲聞く曲、全ていい。

・Wednesday・・・若干、Ken Yokoyama風な、もっと、メロディアスな・・・

・LOVE LOVE LOVE・・・声がいい!声がいい! 声がいい!

・ミックスナッツハウス・・・林クンとこのバンドです。レーベルにリンクしときました。赤いデイバック、かわいかったです。デビルズOK!

and more!またおいおい、紹介していきますね。

May 25, 2006

第一回 くるくる中華の会 @上七軒 糸仙

ポスト @ 19:01:06 | おいしいもの関係

京都の五花街、知ってはりますか?
祇園東、上七軒、祇園甲部、先斗町、宮川町。
今日は、そのうちの一つ上七軒にある中華のお店、「糸仙さん」に行こう!!という集まりでした。

といっても、これがまた、「糸仙」ファンクラブのようなものではないんです。
会合名にもあるように、「くるくる回る中華のテーブルで、美味しいものを食べよう」というのが、その趣旨。あるソーシャル・ネット・ワーキングのサイトで、ある一人を中心に、つながったいわゆるオフ会のようなものでした。

集まったのは、男子5人、女子2人。

初対面とはいえ、ネットでしゃべってるだけに、スムーズに話が進みます。
友達の友達やから、ミョーな探りあいもないし。合コンでもないし。

昔はソウイウ感じは、苦手だったんですが、最近はオモシロくってオモシロくって。

業界外の人としゃべれるってのは、かなり、貴重な経験。
今回も、福祉関係の教員、公務員(大学時代からの先輩で、寄席仲間、うめさんですわ)、生演奏の派遣会社(この人が、サイトに招待してくれたんです)、お坊さん、もうすぐ製造業、テキスタイルデザイナー、そして、ワタクシしゃべり手と、かなり濃くってすてきでした。
肝心の「糸仙」さんは、と言うと、これまた上七軒という立地なのに、お値段、かなりリーズナブル、しかもおいしい!
優しい味、懐かしい味の中華、なんですねー。
全メニュー制覇したいです。

わたし的には「青椒肉糸糸(漢字が出ないので、半角のつもりで・・・」が、一番美味。 ほかのメンバーは、焼売、とり玉などなど。とにかく、がっつきたくなる美味しさでした。
で、この会、こんどは「そば」で集まりそうです。

ああ、いまさらですが、分かってますが、京都に帰りたいなあー・・・