吉見由香 公式サイト

今、最近一番欲しかったものを買った。

骨抜き。
魚の。

２つあって、
抜くところが、斜めのとまっすぐのと、
吟味して、シュミレーションして、まっすぐなのにした。

まっすぐな方は300円高かったけど、キッチン用品は使い勝手重視。

前から欲しかったんだけど
、 今日、立派な立派なサバが売られてて、

これで明日の晩ご飯つくるから、絶対買わなきゃ、と、サバを抱えてキッチン用品売り場へ。


帰ったら、今日のご飯つくりながら、
狐野扶美子さんのレシピで、
サバを一本丸ごと使った、夏向けのひと皿を作るんだ。

おろしてもらったけど、頭もちゃんともらってきた。

いいサバを見かけたら作ろうと、予習してたけど、他買うものなかったかなぁ。

一晩、寝かして、明日、いただきます。

うまくできるかなぁ

今また、読書ブームがきている。

長いジンセイの中で、私が何かにとりつかれたように本を読んでいるときは、決まって、ある心理状態のとき。

現実逃避。

思考の空白を作りたくないから、他人の感情に身を任せるって訳。

そんな中出会ったのが「さよならドビュッシー」
宝島社の“このミス大賞“受賞作。

先に、この作品と賞を争って、次点になった方を読んだが、十分面白かった。

で、これを抑えた受賞作とはどんなもんじゃ？と、読んでみたら…


ぶったまげた。
それ程級の超良作。


解説で「音楽+スポコン+ミステリーのハイブリッド」とあるが、
これ以上、説明の言葉はいらない。
ってか、できない。


「のだめカンタービレ」で、指揮者とはなんぞやを学び、
「さよならドビュッシー」で、ピアノとは何か、を感じた。

元々、「職業あるある」が大好きなのもあいまって、幼い頃習ってはいたが、一瞬たりともおもしろいと思わなかったピアノに初めて触れた気がした。

女学院の音楽館で、レッスンに励むピアノ専攻生は、こんな事考えてたのか…。

「表現すること」についても一考を迫られたのは「スワン」（バレエ漫画不朽の名作）と同じくパターン。
あぁ…あたしって、だめ人間…。

でも、これほど読ませる技法の作家も久々に出会いました。

明日、次作「おやすみラフマニノフ」を急いで買いにいこう。

最近イチのオススメ本。

唯一、欠点を挙げるとすれば、岬洋介があまりにも出来杉君なとこ。

まぁ、オトメの夢のお相手ってことで、現実逃避には欠かせない、か。

書評です、書評。

っていうより、一言感想。


今日、帰り道に本屋でかるーく読める一冊を物色してました。

最近のお供は、内田樹先生の「日本辺境論」。非常に興味深く、読んでは、戻り、読んでは、戻りと、反芻しつつ読んでましたが、久々のかしこ本には休憩が必要。


で、手にとったのは「殺人鬼フジコの衝動」・真梨幸子著。


「オクサマの本の趣味はとことん悪い」とはオットの嘆きの弁。

はいはい、家庭も、仕事も、ちょ?順調、幸せなもんで、エログロナンセンス？でどっかでバランスとらんと、あかんのですよ?。

ニンゲン、陰と陽のバランスが大事。
しゃべり手稼業なんて、陽がかちすぎるからね、本で陰をいれてさ。

名作・名文、由緒正しき歴史小説を軒並み読破しているオット様とは、育ちが違う。

でも今回は帯に名越先生がコメント書いてるのさ。
名越先生、嫌いじゃない。

これが。
なかなかのエログロナンセンスで。

でも、桐野夏生ほどの尖った感、ぬめっと感はなく、でもそんな中でも、「秩序」があって。

なんとも不思議。
で。

ようでけとる！

昔、構成がうまかった小説が結局夢落ちで、激怒した（？）経験があるのですが（夢落ちは落語で十分）、

いや?、これは、ようでけとる。

伊丹十三の「スイートホーム」的な。
ブラッド・ピットの「セブン」的な。



後味悪い的な。

でも、悪くない一冊でございました。


でも、持って帰ったら、また「は？」と冷たい目が…。
念のため、大阪の旧自分の部屋本棚に留め置きしてます。
本棚別にすればよかったなぁ。

やまPこと、山下智久のある芸能記事見て、思い出しました。

でも、この話、したっけ？
二回目だったら許してねー。


過日、姪っ子（中１）と話をしてた時のこと。


私「なあなぁ、あんた、げーのーじんで、誰が好きなん？」

姪っ子「べつに?」

私「最近、山Ｐとか人気やん。あんた山Ｐとかはどうなん？好きちゃうの？」

姪っ子「あ?ぁ、あのおかっぱメガネの人？」

…それ、山ちゃんやろ。
南海キャンディーズの…。

当代きってのモテモテあいどる山下くんも、知名度、まだまだやな…。

今日、バレエのおケイコ。

先生に忘れ物を預かっていただいていたので、ちょっとしたお品を。

今のバレエの先生は、なんと！！
宝塚の元 娘役トップだったかた！

わぉー！びゅーてぃふるー！
可憐なんだけど、なよっとしてない（失礼）、凛とした美しさの方なのです。

楽屋見舞いや、差し入れなので、頂き物や美味しいものにはなれていらっしゃると思うので、なにがいいかなー、といろいろ考えました。


やっぱり、こっち（東京）で手に入らないものがいい、と思い、京都で、マールブランシュのお菓子を購入。

ここは、京都の局アナ時代のいろんな思い出が詰まったお店なんですが。

でも、びっくり！！
久々に行くと、びっくりするくらい、使いやすくなってる！！

「京都の洋菓子屋さん」ってコンセプトがはっきりしてて、本当にすてき。
ちゃんとショップ・アイデンティティが確立してます。
これなら、わざわざここで買う価値、あるもんね。
付加価値化、成功。
しかも、おおげさじゃないけど、ちょっと手渡したい時なんかにぴったりの大きさ、ラッピングが揃ってて、うーん、分かってる?。

プランナーさんがはいったか、トップが変わったか、企画部門が充実したか、トップのパティシエがかわったか。

とにかくいい。

先生も、非常に喜んで下さって、よかったよかった。

最近、抹茶ブームなんで、自分用に、「茶の菓」買ってくればよかったー。

京都 北山　マールブランシュ　http://www.malebranche.co.jp/

今日、朝早く東京に着いたら、あまりにもいいお天気だったので、
今日、ひまだし、遠回りして帰宅する事にしました。

今、同好の友人の間で話題になっている「高麗神社」
埼玉県日高市。
わが家から、ちょっと遠いです（笑）

でも、朝が遅いわが家では、こーゆー機会でないと、なかなかお出かけできません。

でもね、乗ってる時間は長いけど、わが家から乗り換え少なめでいける事が判明。

ここねー、びっくり。
お天気もいいし、本当に気持ちよかった！！
なので、昇殿ご祈祷もお願いしました。

いろいろ、有名人もお忍びも含め、訪れてるご神徳の大きな神社さんです。

いいことありますように。

京都です。

今日は、大阪でお仕事があるので、それまでの空き時間に、ぶらっと途中下車。

どこ行こうかなー、なんて思っていたのですが、
今回は、清水寺！！

朝イチだったので、人が少ない！
朝イチの勤行をしていて、お経と澄んだ空気が、本当に気持ちよかったです。
以前、訪れた時は、人が多くて、祈りの場所って感じが全くなかったのですが、ね。

人が多いとずらーっと並ぶ音羽の滝も、誰もいなくって、ペットボトルにお水を汲んだりする事も可能。
やっぱり朝イチ参りですね。



ぜいたくー。

その後はご近所の 三十三間堂へ。



大好きな場所ですが、久しぶりです。
なんだか気分じゃなくって、他の寺社へ行く事が多かったのですが。

やっぱりいいですねー。

体中がぽわーとする、じわじわと、いい気が身体に入り込む感じがします。

こんだけ多くの観音様がいらっしゃると、おひとりくらいは、私のお願いを聞いてくれるお方もいらっしゃるのではないでしょーか。
と思ってしまいます。よろしくちゃん。

ここでゆっくりした後、京阪電車でお仕事場へ向かう途中、あ！そーだ！と思って、再び、途中下車。

石清水八幡宮さん。
うぉ！
改装が終わってるー。
きっれーい！！



あんまりゆっくりする時間がなかったのですが、
お参りして、勝負運を頂きました（かな？）


てなわけで、お仕事行ってきまーす！！