Feb 18, 2011

日本アカデミー賞

ポスト @ 23:25:44 | 映画コメント

久々に、食卓の座席をテレビ視聴可能スタイルにして、じっくり見てました。

日本アカデミー賞、よっかたなー。

ワタシとしては、「告白」押しでした。

でも、発表が続いて、「悪人」がどんどん穫っていって。

でもね、でもね、わからんでもないんです。
「悪人」の妻夫木くんって、同一人物性がないくらい別人やったし、
小説はそれほどクルものはなかったけど、役者陣が本当に、突き抜けたんやろうな、、、と。
助演女優賞は、樹木希林さんやなく、若手に上げても良かったとは思いますが。。。

オット様は、「ナカテツさんは、広告出身やから。れーぐーされてるかも」なんて、穿ってみてましたが、作品賞は「告白」でしょ。 監督賞も中島さんでしょ。これしかない、と思ってたから、ほっとしました。

表彰式ですてきだったのは、松たか子さんの、マイクフォロー。
気が利く!!
あんまり好きな女優さんではなかったのですが、
梨園育ちで、いろんな事をきっちりされてる感がでてて、脱帽でした。
久々に「明日、春がきたら」を聞いてみようと思います。

渡辺謙さんの発表の仕方もかっこ良かった。
勉強になります。


ワタシ的には、助演女優賞は、木村佳乃さん、
助演男優賞は、吉川晃司さん(ほんまかっこよかった!!ロックアーティストですよ!!、モニカですよ!!その方が、ここまで、すごい芝居してるんやから、賞上げてもいいと思うの!)に、特別賞を差し上げたいと思います。
木村さんは、最近多い、悪女とか、負の感情を爆発させる役柄って、すごいと思います。にっこり笑ってきれいにしてる役より、存在感、圧倒的迫力があって、好きです。

しかし、あーゆー場所での、女優力、役者力、ってすんごいねー。

女優陣のすばらしかったこと。
パワー全開。

夏川結衣さん、木村佳乃さん、出色でした。

黒のドレスがよくお似合い。
黒って、無難に見えて、一番、着る人を選ぶような気がします。
いやー、メの保養とはこの事。
テレビでこれだけなんやから、実際みたら、すごいやろーね。

きれかった。

なので、明日の披露宴の衣装。
あえて、これにして見ました。
アカデミー賞.jpg