お仕事日記
「ジーパン刑事!」
今日は、峰さんがお休み。
ゲストパーソナリティーとして、
片岡亮さんをお迎えしました。
で、その前に。
岩瀬惠子さんの番組で、エンディング、ちょこちょこっとお話するんですが、
岩瀬さんと、その番組のスポーツ担当青柳愛ちゃんと、三人で、クリスマスケーキの話なんかしたり。
まったりー。
ほら、普段、エロトークとか、エロトークとかでしょ?笑。
なもんで、こーゆー女子とーくもいいなーってね。
楽しかったっす。
さて、片岡さん。
さすが、あらゆるジャンル、オールマイティーに取材なさっているから、通りいっぺんではない、裏側から見た情報なんかもたくさんお持ちで、
「へー、ほー、ふーん」と楽しく時間がすぎていきました。
しきりに「原稿は練って練って、出すもんだけれども、しゃべりは瞬間芸。大変だー」と仰ってまあしたが。。。
ここで思い出すのが、新人時代の教え。
「喋りたいやつはもっと書け。書きたいやつは、もっと喋れ」
同じ言葉を扱う作業でも、片岡さんの言葉通り、扱い方が違う。
でも、お互いその作業が本業?を補完して、大きなプラスになるんでしょうね。
片岡さん、さすが言葉を探す力が大きいと実感。(生意気で、すみません!)
特に、ラジオサイズでの話のまとめ方、また、聴かせる言葉を持ってくる力は素晴らしいかったです。
始めての方とラジオをするのは、テンションを合わせて、気をなじませる作業がタイヘン(?かな??)なんですが、
スタッフ一同、フツーに楽しませていただきました。
またぜひいらっしゃってくださいませ。
お疲
れさまでした。
あ、ジーパン刑事ってのは(あ、コンビ名忘れた!)私がとても男前だと思っている、岩尾ノンちゃんの相方(あ、男前は、ノンちゃんにかからへんよ)、後藤さん、あ!フット!フットボールアワー!思い出した)がつけてくれたあだ名だそうです。
写真は、片岡さんのおされ鞄。なんとおフランスの特注品だそうですよー!
選挙ですね
今日は、衆議院選挙の公示。
因みに、公示と告示の違い。
天皇の国事行為に関わるものが「公示」そうでないものが「告示」なんですって。一般的に、ね。
今日は、政治評論家の有馬晴海さんに、電話でお話を伺いました。
有馬さんのお話。
「消費税、TPP、原発。。。いろんな争点があるけれど、この党はなにをしたいのか、この政党は、この国を将来どうしたいのか、と言う事を見据えなければいけない」と。
これは、見落としがちだけど、とても重要な事だと思います。モノごとの本質。
なんだかもうすでにお腹いっぱい感のある今回の選挙。
でも、とってもとっても重要な選挙です。
選挙権を持っている方は、必ず投票に行きましょうね。
追伸)なんとなくツイッター見てたら、昔、大阪の局でちょっとご縁があったアナウンサーさんが、退職して、今回、維新から出馬されていた。
彼とはお仕事を一緒にがっつりしたわけではないけれども、入社したての頃、共通の知り合いの紹介で、その局でレギュラーを持っていた私のところにご挨拶にきてくれた。
厳しい選挙戦かと思いますが、頑張って下さい。
きっと共通の知人も喜んでいると思います。
コザキさんの教え
「吉見さんの笑顔は、本当にいいねー」
婚礼司会でお世話になっている事務所の社長からのことば。
この社長氏は、日本初の婚礼司会者で、いうなれば日本のホテル婚礼の歴史を作ってきた人。
今日は打合せ、披露宴、打合せと、くたくた必須のスケジュールだったけど、社長のこの言葉で、いっきに救われた。
実は、この言葉で思い出すのが、KBS京都のアナウンス部の先輩、小崎愃さんの教えだ。
先輩なんて呼んだら失礼な方。
関西の競馬実況界ではナンバー1の呼び声が高く、私が入社したころは、もう退社されていて、実況だけいらっしゃっていました。
競馬班の配属が決まって、競馬場での研修が始まった頃。
本当にもう、競馬のことが全くわからなくって、競馬場に行くのが苦痛で仕方なかった。
でも、起用に尽力してくれたスタッフの手前、嫌な顔しちゃいけない、と自分を挙げて、競馬場での時間を過ごしていたけれど、きっと眉間にはしわが寄っていたんだと思う。
その時、小崎さんが「吉見くん、オンナの子は、あほでもバカでもいいから、現場では愛想よくしとけ」と、話しかけて下さいました。
その時以来、この言葉は、私の胸の中から、離れません。
もちろん、現場は遊び場でもないので、厳しい事を言ったり、闘わなければいけなかったり、つらい思いを押し殺して仕事をすることもあります。
でも、基本は「愛想ようしとけ」。
これは、一生、忘れません。
基本は(基本ね)にこにこしてようと思います。
自由報道協会主催 都知事候補予定者合同討論記者会見
2012年11月25日お仕事日記
3連休の最終日。
一日だけ確保したお休みだったのですが、急遽飛び込んできた、司会のお仕事。
立候補を予定している5名をお迎えします。
猪瀬直樹氏、宇都宮けんじ氏、笹川尭氏、中松義郎氏、松沢しげふみ氏。
ニコニコ動画で中継されていたので、多くの方にご覧頂いたようです。
記者会見の司会に関して、私の流儀?を書きたいとも思いますが、今回はコンパクトに。
今回を始め、選挙関連の候補者の方々のスピーチを聞いていつも思うのは、「過去より未来を」。
ついつい過去、自分がなにをやってきたか、と語りがちなんですが、これから何をやりたいか、どういう未来を共有できるかを語って欲しい、と思います。
そして、話は「コンパクトでインパクト」にまとめて欲しい。
実はこの標語?は、私の師匠、杉村太郎さんが仰った事です。
「由香さん、全部をわかってもらおうとせんでええ」と怪しい、エセ関西弁で仰ったことも、思い出されます。
そうなんです、ついついわかってっもらいたい、と自分の考えをすべて披露したくなるのですが、
それだと逆に伝わらないんですね。
一番重要なこと、キャッチーな事、引っかかりのフックを提示できることをコンパクトに語り、突っ込まれたら、展開していく。
ああ、基本の基本を太郎さんに改めて教わったなー、と実感していました。
話がお上手な、言葉数が多い人ほど、陥りがちな罠ですな。
反面、オバマさんはうまいなーと思います。
コピーがいいですよね。わかりやすい。
私が思う司会の流儀は、また改めて。
あ、最後の質問者に大川興行の大川総裁を指名したのは、全くの偶然です(笑)
最前列の挙動不審な方で目立ってたので、指名の際、
若干の不安がよぎったのですが(笑)、いい質問でした。
ご覧頂いた皆さん、ありがとうございました。
おめでとうございます!
今日は、お仕事ではなく、結婚式の司会へ。
お天気が心配されていたのですが、晴れて良かった!
今日の新郎新婦さんは、実は、東京に来て、とてもお世話になった方なんです。
「結婚が決まる前から、披露宴するんだったら、吉見さんに司会してもらいたいなー、と思っていたんです」とお声がけいただきました。
こういう時、本当に嬉しい。
今まで、色々なこともありつつ、700組以上も披露宴のお仕事を頑張ってきたかいがあります。
お二人が選ばれた会場は、一軒家パーティースペース。
披露宴の時間も、2時間程度とコンパクト。
特に余興とかスピーチとかを入れ込まず、ゆっくりお食事と歓談でお楽しみいただくスタイルで、
お二人らしいゆったりとした時間が流れました。
ご新婦の本当に嬉しそうな笑顔が印象的で、その新婦をしっかりと見守るご新郎。
ああ、いいご夫婦だなー、と実感しました。
年齢柄?、もうお友達の結婚式で、司会をすることはないかなー、なんて思っていたのですが、
幸せのおすそ分けをいただきました。
いついつまでもお幸せに!!