今日はCOMPLEXのライブでした。

なんね?
あの人たち。

あのおっさん二人組。

カッコよすぎて、
初めから終わりまで、
口あけて、ぼっーとみてただけでした。

当方女子とは言え、
あのかっこよさをわけてもらわねば、と
ひたすら、
コージ・キッカワを、
寅キチさんを、眺めてました。

だって、オープニング、「Be my baby」。いきなりあのイントロですよ。

しかも、センターで2人がっちり握手して。

はい、もうアウトー。

いきなりですか。
いきなりですよ。


布袋さんも吉川晃司も、
確信犯やん。

かっこよさを自覚しとる。

あかんわー。
反則やわ。かっこよすぎる。

でもね、なんやろ、カッコイイって事の意味を見せつけられた気がする。

コンプレックスって、
メロディーとか、歌詞とか、めちゃくちゃカッコイイかっていうと、正直、そうじゃない、と思う。

吉川晃司の踊りがめちゃくちゃカッコイイかっていうと、わかんない。
別にシンバルキックせんでもえぇやん。

布袋さんも、別にオトコマエちゃうし。

でも、ちゃんと自分の軸をもって、
自分のカッコイイと思うことを、カッコよさを提示してる。

そこが、カッコイイ、なんや。

ユルい事を、最高にカッコ良くみせる。

実はこれ、仕事がらみの課題で出されたことで、
なるほど、こーゆーことか、と。

後、余裕ね。

布袋さんの笑顔。
吉川晃司の涙。

カッコイイの裏側に、層になって感じる奥深さ。

はぁ。たまりません。

ラス前の「ランブリング・マン」
一番聞きたかったナンバー。

あぁ、現役のかっこよさ。

氷室さんの時は、若干、後ろめた感があって、それを払拭しつつ、やったけど、
今回は、ふたり一緒。

誰が欠けてもない。

オープニングの握手。

コンプレックスって、複合・融合。

2人が、融合してできるものを楽しんでる感が伝わってきた。

えぇネーミングやわ。

しかし。
こんなおっさんが存在して、
こんなおっさん方を愛してるニッポン人がたくさんいて、

ニッポンの未来は明るい、って思った。

私たちも、かっこよさを広げて、カッコイイ世の中にしていかねば、と強く思った。

しかし。
吉川晃司、泣くなよー。

じーんとくるじゃないか。

益々、惚れるじゃないか。

あぁ会いたい人リストに、夢でもいい、吉川晃司、いれとこ。