今日は、披露宴の司会へ。
いつもお声がけ頂いているところではないので、ちょっとどきどき。

新郎のお姉様が音楽大学のご出身で、新郎新婦の為に、ピアノを弾いてくださいました。

曲は「悲愴」。
ベートーベン作曲で、美しいメロディーが、一層、抑えた悲しみを際立たせます。新郎のリクエストだそう。

とっても仲のよいご様子のご一家で、新郎も高砂席で涙されていました。

この日、実は友人の作曲した曲が二回、流れていました。

それは「ONE LOVE」
嵐の名曲です。

友人のご主人の作曲なんです。
元々は、ご主人が勤務するスタジオで番組を収録していて、その後不思議なご縁で、当時お付き合いされていた彼女嬢と仲良くなって、
お二人の披露宴の司会もさせていただきました。

でも、いい曲ですよね。

ベートーベンもそうですが、音符の並びで、人の心を動かすことができるメロディーが出来上がるなんて。

そんな才能がある人って、本当に素晴らしい。うらやましい。

神様、今からでもいいので、ちょっとでもいいので、音楽の才能を私に下さい、と真剣に思ってしまいます。

なにはともあれ、お幸せに。