死ぬ気で頑張れ！死なないから
2011年07月23日過去のブログ
師匠のことば。
昔、誰か言われてたなぁ。
わたしもかっこつけて、若い友人に言った事がある。
でも、今、自分に問う。
死ぬ気で頑張った事があったか？
死ぬ気で頑張った人だけが、
師匠の部下が師匠をさして言う(ややこしい)“狂気のテンション”なんだろう。
今回、エベレストに登りたい、って言い出して、
富士山にも登ったことないくせに。
みんなにしわ寄せをかけて、
何より、自分の出来なさを実感して、
悔しくて悔しくて。
涙を流すことさえも悔しいくらい。
泣いてる間あったら、解決策を考えなきゃ。
そうそう、師匠が誉めてくれたわが家の家訓「やらなしゃーない」
締切後に最高傑作が上がっても、意味がない。
でも、もう、わたしこれ以上何もでません、っていう課題を書いた。
まだみてもらってないけど。
今、提出してもいいくらい。
仕事でも、
生放送やイベントがどんなにビッグステージでも、
こんなに自分を追い込んだ経験はない。
怖かったことはない。
まだまだ甘いかも知れない。
甘い。甘いよ。
でも、自分と言うものを知ったから、ね。
大学の先生は、「仕事に追われて、初めて人間のキャパが広がる」って、卒業の時のハナムケのことばをかけて下さった。
成長するから、この追いまくられ感なんだろう。
期待もこめて。
死ぬ気でがんばれ！死なないから。
あはは。
このことばはやっぱり使えないや。
キフ君、無責任な事言ってごめんよ（笑)
近況報告
2011年07月07日過去のブログ
仕事絡みで、過去を色々掘り起こす作業中。
小学校、中学校、高校、大学時代。
勉強、クラブ、友人、旅行、サークル、恋愛…。
社会人になってから。
キャリア。
過去のあたしに、近況報告。
大学の時、書いた目標。
叶ってた。
ちょっと時期と表象は違うけど。
局アナ試験に通った時点からは、そんなに夢も叶ってないな、と思ってたけど、
あたし、意外とやる(笑)
下手したら、全叶い？
まだ細かく観てないけど。
しかし。
出来てること
出来てないこと。
成長したこと。
むねが痛い。
痛すぎる。
あたしって、
小さすぎて、
あほすぎて、
可愛らしくて、
愛おしい。
こんなあほでも、ここまで立派にいきてこられたんだな、って。
泣きたくなる。
笑けてくる。
でも、やっぱり
あほすぎるわ、あたし。
でも、やっぱり
愛おしい。
日テレ・メソッド
2011年06月20日過去のブログ
バレエには、確立された教授法が色々あって、
ロシアのワガノワメソッドが有名です。
アナウンスも、色んな教え方があるんですが、
今日は、日テレ学院にて、お稽古をつけてもらいました。
名付けて、日テレ・メソッド。
局アナ出身者なら、誰もが知ってる、
民放初の女性アナウンス部長になられた、石川牧子さんが先生です。
日テレは、アナウンサー教育には定評があり、というか厳しい事では、キー局イチ。
その教授陣の先鋒が、石川元部長。
はぁ、緊張した。
わたしの欠点を一発で見抜き、
的確に改善策を与え、
厳しく、ご指導下さいました。
この的確な改善策をだせる、ってのが、指導者なんですよ。
欠点を指摘するだけなら、誰でもできる。
マンツーマンでみっちり。汗だくな２時間弱。
ほんと汗だらだら。
体幹、使ったね〜。
しかし、教授法が、素晴らしかったです。
日テレのアナウンサーは新人時代、こんな教育受けてんだなぁ。
今より、もっと厳しい時代を歩んでこられた先輩の仰る言葉は、一言一言、重みがあります。
これで、私の仕事の何が変わるのか、と言われると、正直わかりませんが、
的確な導きで、間違ったとこにいかないのは確実。
少しでも、私の中に蓄積されていれば、財産です。
技術職は、節目節目でメンテナンスが必要なんです。
野球選手と一緒。
これについてこられる、って事は、実力があるのよ、
と、誉めて頂いた事を、ちょっとだけ誇りに、
まだまだ、私は頑張りたいのです。
明日から、毎日、トレーニングです。
がんばります。
