Mar 23, 2012

最近、思う事

ポスト @ 19:53:55 | ひとり言

フリーランス生活も長いもので、 会社員やってた時より、やっぱり色々な事を感じます。

親になる事と、フリーランスで事業をする事って、ニンゲンをかなり成長させるらしい。

最近、富みに思うこと。

「フリーは自分から仕事辞めちゃ、だめ」

これは、ABC朝日放送で、ラジオの帯をやってた時に、一緒に働いていた放送作家さんから言われた言葉。

自分がおりる事で、生活設計狂っちゃう人もいるんだよね。
意外にマーケット狭いしね。笑。


後、しゃべり手って、自分1人が突出した存在である必要は一切ない、って事。

勿論、優秀なディレクターであり、有能な構成作家と組むって、事が大前提だけど。

それにね、これは杉村太郎さんが言ってた事なんだけれども、
テレビは半歩先。
代理店とか商社とかは、三歩先。

でもメディアの最先端で働く友人が、いま、もうメディアは、大衆と同じ位かも、と。
新聞やネットみたいに、リーディングツールではない。
インフルエンサーではあるけど。

そうなると、役割が違うから、作り手サイドの心持ちも違ってくるね。

だとしたら、オモテ方1人が、頭がダントツにきれる必要は、益々ない

自己完結しちゃいけないってこと。

しかし、使えないダメスタッフの場合は、この限りではない。
自分の価値が下がらないように、戦うべき。


もとい。

仕事を発注してくださる方、
現場で連携を組んでいる方、
仕事を受け止めて下さる方、

そして、商品である自分。

どこでどの割合で、バランスを、取るかは、そのときどきだけど、
圧倒的に、前者に配慮しなくてはいけない。

しゃべり手なんて、自分の事でいっぱいいっぱいなニンゲンが多いからね。

そうじゃなきゃ、こんな仕事やってらんないし。

マイナスの気を帯びた言葉、特に個人的なマイナスを帯びた言葉は電波にのせるべきではない。
番組は自分だけのものではない。
聞いてる人は、そんな事、どうでもいい。

これは、ABC 乾龍介アナウンサーから頂いたことば。

目に見えないものでお商売してるから、信頼がないとうまくいかない。
これも、前出の放送作家さんのことば。
若い頃に悲惨な(当時の甘々なあたしとしたら、ね)
現場、経験しといてよかったな。

奥村さん、沢野さん、ありがとう。


まぁ、どうってことないけど、 改編を前にTBSラジオの小島慶子さんみて、つくづく思う。

多分、マス向きの人じゃないんだよ。
すごいとは、思うけど。

あ、関東圏、いやいや東京、メディア業界以外のニンゲンには、全くどうでもいい話でした。

女学院の後輩、後任の赤江珠緒ちゃんには、本当にがんばってほしいな。

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