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【おしらせ】FM OSAKA 最終OA
2012年03月30日過去のブログ
今日で、2年半仕事をさせていただいた ＦM OSAKA 「charmy」が終了です。
大阪の皆さん、色々ありがとうございました。
在 大阪時代に、正直一番接点がなかった局で、東京に来てからお仕事させて頂けて、不思議な感じでした。
東京の人には、ただのイチ地方でも、大阪は私には大切な故郷。
東京で、しゃべり手として始動する第一歩として、ありがたい現場でした。
このご縁で、映画に、声だけですが、出演させて頂くという稀有な経験もさせて頂きました。
本当に、偶然の偶然の出来事でしたが、
FM OSAKAさんにも、快くご協力頂きました。
お礼申し上げます。
また個人的にも、一緒にお仕事をさせて頂いたスタッフ氏と、理解し合える友人として、とても仲良くさせて頂き、いいお友達にも巡り合えました。
最強の呑み仲間です。笑。
四月からは、念願の在 東京局での、初レギュラーです。
いよいよ、スタートライン。
とは言え、まだ月イチのベイコムの収録は12年目?に突入です。
たまに、懇意の大阪のホテルさんの現場にいることも、ありますよ。
関西のメディアの皆さん。
ぜひ、呼んでください！交通費をよこせ、なんて言いませんから（笑）
また、大阪で、レギュラー持てたらいいな。
3/31は、京都放送退社の際、同期のディレクター 岡有子ちゃんが贈ってくれたまっきーの「遠く 遠く」を聞く日ですかが、
今年ほど、センチメンタルにならない年はありません。
ん？ならないんです。
と思っていたら、PV見たら、ここまで支えてくれた多くの人を思い出し、やっぱり感涙。
図らずも東京に来て、自分のキャリアが中断され、うまくいかなさにすべてを諦める覚悟もしたけれど、東京で認められる仕事をする、レギュラーを持つっていう目標をクリアしました。
胸を張って、四月に進もう、と思います。
「僕の夢を叶える場所は この街と決めたから」
今更ながら、
有子ちゃんにも、ありがとう。
花に嵐の例えもあるさ
さよならだけが 人生だ
また、大阪とか京都とかで、会う日まで
理想のひと
2012年03月29日過去のブログ
中野美奈子アナの退社。
ショック。高嶋彩ちゃんよりも衝撃的。
彼女を見る為に、トクダネ見てたのに。
「私を見て?見て?」なアナウンサーが多い中、終始控え目。なのに意見を求められるとすばらしいコメントを出す。脱帽。
始めはやる気あるのか、ないのか不思議な人、なんて思ってたけど、昔は、正直苦手やったけど、
彼女の仕事を見るたび、しっかりしてんなー、と思った。
空回りすることもないし。
まぁ、そもそもCXのエースなんて、ニンゲン的に飛び抜けてないと、無理だろうけどね。
地味になった、老けたなんて言われても、あれ位がちょうどいい。
底抜けの明るさだけではない、可愛いのに憂いがあって、
気が強そう、芯が強そうなのに、前にでてこないで、
あんな人、もういないなぁ。
アナウンサーとしても、女性しても、結構理想のタイプです。
最近、思う事
2012年03月23日過去のブログ
フリーランス生活も長いもので、
会社員やってた時より、やっぱり色々な事を感じます。
親になる事と、フリーランスで事業をする事って、ニンゲンをかなり成長させるらしい。
最近、富みに思うこと。
「フリーは自分から仕事辞めちゃ、だめ」
これは、ABC朝日放送で、ラジオの帯をやってた時に、一緒に働いていた放送作家さんから言われた言葉。
自分がおりる事で、生活設計狂っちゃう人もいるんだよね。
意外にマーケット狭いしね。笑。
後、しゃべり手って、自分1人が突出した存在である必要は一切ない、って事。
勿論、優秀なディレクターであり、有能な構成作家と組むって、事が大前提だけど。
それにね、これは杉村太郎さんが言ってた事なんだけれども、
テレビは半歩先。
代理店とか商社とかは、三歩先。
でもメディアの最先端で働く友人が、いま、もうメディアは、大衆と同じ位かも、と。
新聞やネットみたいに、リーディングツールではない。
インフルエンサーではあるけど。
そうなると、役割が違うから、作り手サイドの心持ちも違ってくるね。
だとしたら、オモテ方1人が、頭がダントツにきれる必要は、益々ない
。
自己完結しちゃいけないってこと。
しかし、使えないダメスタッフの場合は、この限りではない。
自分の価値が下がらないように、戦うべき。
もとい。
仕事を発注してくださる方、
現場で連携を組んでいる方、
仕事を受け止めて下さる方、
そして、商品である自分。
どこでどの割合で、バランスを、取るかは、そのときどきだけど、
圧倒的に、前者に配慮しなくてはいけない。
しゃべり手なんて、自分の事でいっぱいいっぱいなニンゲンが多いからね。
そうじゃなきゃ、こんな仕事やってらんないし。
マイナスの気を帯びた言葉、特に個人的なマイナスを帯びた言葉は電波にのせるべきではない。
番組は自分だけのものではない。
聞いてる人は、そんな事、どうでもいい。
これは、ABC 乾龍介アナウンサーから頂いたことば。
目に見えないものでお商売してるから、信頼がないとうまくいかない。
これも、前出の放送作家さんのことば。
若い頃に悲惨な（当時の甘々なあたしとしたら、ね）
現場、経験しといてよかったな。
奥村さん、沢野さん、ありがとう。
まぁ、どうってことないけど、
改編を前にTＢSラジオの小島慶子さんみて、つくづく思う。
多分、マス向きの人じゃないんだよ。
すごいとは、思うけど。
あ、関東圏、いやいや東京、メディア業界以外のニンゲンには、全くどうでもいい話でした。
女学院の後輩、後任の赤江珠緒ちゃんには、本当にがんばってほしいな。
【お知らせ】四月からの新職場
2012年03月19日過去のブログ
生きてますよ。色んな人から心配のお便りを頂きますが、生きてます。
実は、四月から東京麻布台にある ラジオ日本の報道ニュースアナウンサーとして、水曜日、勤務する事になりました。
東京初レギュラーです！
関東方面のみなさん、ぜひよろしくお願いします！！
四月からの新業務に備え、先日、研修に行ってきました。
やる事は、KBS時代に既に経験済みですが、今、改めて感じるその重責。
何故か、元会社の先輩諸氏をご存知な方、多数。
こーわーいー。
しかし、みなさん、私をカイカブリすぎ。
オーディションの時は、全く偶然に実力以上がでけたん！
神、降臨。まじで。
毎回、降りてはきてくれへんしなぁ。
困った。
しかし。
あんなあふぉーに、局アナやらして下さった、KBSに感謝感激。
やっぱりちゃんとした局で、新人教育されること。これ、重要。
KBSは、やっぱりちゃんとしてる。こっちにきて、元局アナに関する忸怩たる思いがありましたが。
新人時代に導いて下さった先輩ディレクター諸氏に感謝。
来週は、オフな為、今週いっぱい、自主練習、脳内シュミレータション、がんばります。
１４２２ ラジオ日本、よろしくね！
淡路島の春
2012年03月16日過去のブログ
婚家は淡路島出身。
その地の春の定番「いかなごのオトナの釜揚げ」を渋谷で発見。
これはオット少年時代、一番美味しかった食べ物らしい。
そういうもんは食べない方が思い出を壊さないから、と言ったんだけど、
どうしても食べたかい、というので、即購入。
今夜は、実家の思い出に浸りながら、頂いてはりました。
奄美血統の河内人の私。
神戸女学院に進学して、阪神間以西の人達が、
春にいかなごの釘煮に大騒ぎをするのに驚いた。
この前伊丹空港で釘煮をお土産に購入。
東京でもあるけど「この季節にはいかなごでしょ」と、ちゃんと、神戸っ子文化を心得てる、ないすな嫁を姑息にアピール。
オットの母が淡路島。かつ、オットは東灘の学校卒。
東京と比較すると、関西の素晴らしいところは、
大阪を中心に、神戸、京都、奈良、とそれぞれの文化が確立して、
各地がそれぞれ、個性的なところ。
大阪だけでも、浪速と河内と泉州と摂津と文化が違うし。
こんなこと考えたら、関西は豊かやなぁ。里心がつく。
