婚礼司会のお仕事です。
金曜日、あんな大変なとんぼ返りだったけど、土日もお仕事だけれど、意外に元気。よかった。

さて、今日、婚礼の司会にご指名下さった新郎新婦から、始まる前にリクエストをいただきました。
お客さまにお出しする、「車海老と舌平目のグラタン“エリザベス女王風」の解説を入れて下さい、ということ。

実は、このお料理、英国のエリザベス女王が来日され、そのホテルにご宿泊された際、海老がお好きな女王陛下の為に、当時の料理長、村上信夫ムッシュが考案された、非常に手のかかった一品なのです。

マネージャーと一緒に資料をひきつつ、ご紹介する文言をととのえ、いざ披露宴会場へ。

このお皿が運ばれてくる時、会場一杯にとてもとっても宵香りが漂いました。

うわー。すんごい。
このホテルの披露宴やレストランで供されるローストビーフがとても(見た目)ステキで、たべたーいと思っていたのですが、
この「エリザベス女王風」もかなりのインパクト、ありです。
解説と共にお召し上がりのゲストの皆さんからも感嘆の声があがりました。
調べてみると、ホテルのレストランでサービスされているそう。
よし、行こう!!
女王陛下のお気に入りのお皿を、頂いてみよう!
いつになるかわかりませんが、ココロに決めました。
お腹空いたー。