December 2010

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Dec 05, 2010

「はたらく手を誉めよう」

ポスト @ 12:22:47 | ドラマ・テレビ・CM

これ、観て!!
これ!!!

テレビCMです。

本当にすてき。

なんか、じーんと来て、泣いてしまいました。

なんかね、あたしたち、がんばってるなーって思うの。

シュフって、くるくるくるくる働いて、手って、綺麗なものを作ったり、汚れたものを掃除したり、すごいツールだな、って、常々思っていたのですが。

なんかそういう所に光を当ててくれるって、本当に嬉しい。

再生ボタンの左下、四角い窓が三つ並んでますが、
真ん中の60秒がベストです。

で、ゴカゾクを一緒に、テレビを観てて、コレがでてきて、
「なにこれ?」って、釘付けになってると、
「花屋さんのもあったやん」と。会社名を一発で当ててました。
さすーが。

花屋さんのは、みんなの手、でしたが、
一番一般的なユーザーに視点を当てて、ミクロに描いていく、
ナレーションも入れない潔さ。

早くも、わたし的ACC賞確定です。


因みに、このCMのプロデューサーさん、今年の夏、わが家に遊びにきて下さった、すてき女子さん!!!

なんか嬉しですね。

Dec 04, 2010

ばら!

ポスト @ 17:07:22 | お仕事日記(婚礼部)

今日は、いつもお世話になっているホテルでの婚礼司会。
お世話になっているホテルはいくつかありますが、
今回は、ローストビーフが有名なとこ。
久しぶりでーす。


ご指名をいただいた(らしい)のですが、新婦さんが明るい方で、お打合わせのときから、楽しい雰囲気でした。


事前に「いい司会者さんを選んだなー、と思っています。安心して、当日を迎えられます」と言って下さり、お披楽喜後も、そういって頂けるようにがんばらねば。


で、今日、会場に入った瞬間に「うわー」と。
時期的に、クリスマスをイメージされてコーディネートされたんでしょう、
卓上の花は、深紅のバラをメインに真っ赤オンリー。
テーブルクロスは、茶色でシックに。
飾り皿は深いグリーンの渕取りにゴールドのポイント。
ナフキンは深紅でバラの形に。

なんだろ、ホテルの格というか、空気感が素晴らしかった。

いつも明るいお二人も少し緊張していらっしゃって、「いいんですよ、特別な1日ですから、緊張して下さい」って、思いながら、高砂席を見つめてました。


そうそう、今日、お式の雰囲気を編集したエンドロールが入ってましたが、
今日のエンドロール、良かったー。
エンドロールは、時間の関係で、必ずしもおすすめしないのですが、
今日のは、じーんとしちゃいました。

いい披露宴でした。
お幸せに。

Dec 02, 2010

「Hot trip」宮本浩次 東阪ツアー2010 @shiguyaboxx

ポスト @ 22:39:20 | ライブ

久々に、ライブに行ってきました。

宮本浩次。
ひろじ、じゃないほうね。今回は。

タイトでキュートなヒップが(中略)テレフォンナンバーのほう。
去年から復活してたのは、netで知ってて、
観たい、観たいと思ってました。

最近(特にこの夏から)なぜかずーっと、ヘビロテでした。

一度、観たかったんです。

そしたら、たまたま偶然が、五つくらい重なってチケットを入手することができました。Mさん、ありがとう。お世話になりました。

いやー、うきうきしたな。

こんだけうきうきしたのは、岡村靖幸の復活ライブ以来かも。

いやー、ずっと観たかった(復活前は観てないってことに、大後悔でした)宮本浩次。

はっきり言って、彼は天才だと思います。
歌が、異常に巧い。
まさしく、歌巧者。

歌がうまい、と言われているシンガーさん、色々ライブ観ましたが、歌のうまさが印象的なのは、今回が一番でした。
もちろん、作家としての才能もすごい、と思います。
豊か、ですよね。彼の音楽の世界って。
今まで、どんな音楽聞いてきたんだろう、ってバックグラウンドを知りたくなるような、広がり、深さがあるんですよね。

本当に魅力的。

なんていうんだろう、ニッポンの歌謡曲が全盛の時代のプロフェッショナルな職業作家さんだけが持ってる、歌(歌詞)のちから、が、彼の歌にはあると思うんですね。

一曲に描かれている情景は、薄っぺらな切り取り方でなく、心の中で、ちゃんと、熟成されて、ホント身近な事なんだけど、ちゃんとドラマチックっていうか。

ステージに現れた宮本浩次は、ちょっとおっさんになっていて、いい感じ。
丸くなったHook up recordsの吉見さんみたい(分かる人だけ、、、)

やー、華も十分ありあますねー。
貫禄十分。

ステージ運びも巧いんだけど、
でも、今日は、びっくりするくらいお客さんがよかった。

なんかね、ずーっと一緒に遊んでいたい、なんて思う時間でした。

復活前後期の曲が多かったような気がしましたが、
私の大好きな最近のテーマ曲「絶対負けない男のノート」もやってくれたし、
「だいだい彼女は」とか、
金曜の夜、東京行きの新幹線でのヘビロテ曲「u~ha under the moon」も、アンコールのオールラストで。

会場の一体感と、会場を包み込む彼の力量が印象的な、とてもすてきなライブでした。

「仕事納め」って笑ってましたが、
これからが、問題ですよね。
どうやって、新しいファンを獲得するか。
新しく知ってもらうか。

今の彼が作る楽曲も、聞いてみたい気がするし。
来年、これからの活動が、本当に気になります。

あー、楽しかった。