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2013年4月

憧れの!

東京バレエ学校にいってきました!

といっても、初心者の基礎クラスだけれども。

でも、東京バレエ学校ってのは、ニッポン随一のバレエ団、東京バレエ団の附属の教育機関で、未来のプロフェッショナル バレエダンサー達がしっかり、みっちり、夢に向かって、精進する場所。

言ってみれば、ココが、ニッポンに於けるNo.1のバレエ教育を受けられる場所なんです。

と、そんなすごいところ。

今みで、スケジュールが合わなくて、断念してましたが、少し動けるようになったもんでね。

スタジオからして、広いー!高いー!吹き抜けの二階には、ガラス張りの観覧席なんかもあり、うわぉー、となります。

四月から先生が変わったみたいで、森田雅順先生。

長らく東京バレエ学校で教鞭をとつていらっしゃるみたい(元 東京バレエ団のソリストさん)ですが、初の男子先生、どうかなあー、と心配だったのですが、

これが、すごい!

町のお教室で何回かやるより、
ここで森田先生に教わった方が、確実にレベルが上がるね。

今日は、初回だし、基礎だから、アームスを覚えて帰ろう、
で、早く初級・中級クラスにしよう、なんて、要求の高い話をされてました。(無理でしょ)

上腕は外、下腕は内にひねるアームス、先生のバレエを始めた頃の癖つけのやり方で、謎が一気に解決!

先生、すんげー。

スターダンサーズのクラスみたいに、一緒にやってくれないし、フランス語の専門用語でてくるし、初心者には、かなりスパルタ(?)ですが、
ここは、東京バレエ学校だぜ?ってことで、必死について行く感じ。

でも、初学者からあぁやってると、ふり移しもすんなり入る反射神経が育つんやな。

先生に、甲出る!すごい!と褒められました。
が、日常生活では、全く役に立たないんです。
が、まぁ、プロ中のプロに褒められると、まぁ、嬉しくないこともないな。

ポワント、履きたいなぁ、いつか。

生ピアノだし。
そうそう、今日、「レミゼラブル」の「民衆の歌」を演ってくれて、思わずうっとり。
森田先生に「音楽と一緒に動いてー!」と言われたけど、それどころやないのね。
脚、アームス、引き上げ、形、要求が多すぎるっ!
でも、基本8カウントやから、リズムで覚えていくんだって。
へー。

しかし、スタート時のストレッチで、先生の後姿で、肩甲骨の動き具合にびっくり!浮き上がってんじゃないか、いうくらい動く、動く。

それが、バレエダンサーの肩甲骨なんだと。あれは、びびった。

もちろん、初回だから全てを消化吸収できた訳やないけど、

その業界のトップを知る、ってことの重要性を感じました。

早起きできたら、また、行こ!

 

 

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