お楽しみというか、恥さらしというかなんというか、

今日も元気に、バレエのお稽古に行ってきました。

小雪ちらつく天候にも関わらず、結構な参加者がいて、バーレッスンが、恐怖の逆ポジション!もう慣れましたがね、、、新人さんの方が、ずっと不安ですからね、、、

バーもセンターも、以前よりは少しずつ「まし」にはなってきました。

しかし、身体の反射神経の訓練ができてない私は、いわゆる「振り移し」が、からきしダメ。

これって、もう小さいときからの訓練でしかないんだな。

しかも、走るのが速いとか、筋力が強いとか、とは訳が違う。

訓練、訓練。センス?いやいや、訓練だと思いたい。

 

日曜日、東宝ミュージカルの「屋根の上のヴァイオリン弾き」のお稽古を拝見して、ココロの底から思った事。(あ、そういえば、主役ご夫婦の市村正親さん、鳳蘭さん、TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」に出演されてましたね!聞きたかったなー。ん?もちろん、仕事中でしたー。「ミネスタ」、マウラですから。)

生まれ変わったら(本気で)ミュージカルの舞台に立とうとプランを練っているワタクシ。例えば、身体が動かない(つまり、舞踊的才能がない)ってことは、特段、踊らない舞台においても、大問題、な訳ですよ。

トークショーで、振り付けも担当されている真島茂樹さんが、吉川友ちゃんに、「あ、こーゆーやり方もあるんだな、と。ゆっくりゆっくり仕上げていって、本番に向けて高めていく」って仰ってました。真島さん、本当に優しいよね。

謝ってた友ちゃんもかわいかった。回りは、宝塚の人とかミュージカルのお姉さんばっかりだもんね。

今日のバレエクラスの先生(元プリンシパル)とか、振り付け師の真島さんとかのレベルの方って、踊れない(動けない)ニンゲンって、理解を超えてるんだろうな、って思います。

もちろん友ちゃんは、ハロプロでライブもやってるし、私のレベルと一緒にしちゃいけないんだろうけど。

 

ああ、時を巻き戻せるならば、踊りと歌唱をちゃんとやっときたい。

まあ、こののろのろレベルだと、来世でやり始めても無理だろうから、今から徳を積んで、来世に持ち越し、貯金をしておこうって訳。

でも、バレエのお稽古始めて、イベントの舞台の場当たりとか、ちょー真剣に集中できるようになりました。良きかな、良きかな。