この時期の池袋。
そうです。
マリンダイビングフェアに行ってきました。
例年通りのチラシ攻撃。
これって、大学入学の新歓チラシ並み。
しかし、チラシって、重たいから、なんか紙袋的なものって欲しいなぁ。
偶然、ブースの方がくれたから良かったけど。
今回のヒットは、ジュゴンと会えるフィリピンの海域の島。
ジュゴンだよー。
ジュゴンって言ったら、人魚伝説のモデル。潜って会えたら、本当にビックリするだろうな。
ジュゴンかぁ。
そして!
私がスキューバライセンスを取った、千葉県勝浦市の名物?女性インストラクター・通称ななおさん!
去年は、勝浦のショップ合同でいらしてたから、今年もいるかなぁ、と思えば、
ガイド会・若手ガイドとして、海中写真を出してらっしゃいました。
ライセンス取得から勝浦には、潜りに行ってないのに、名乗る間でもなく、覚えてくださっていて、ありがたい。
ビビリの私。
ななおさんじゃなければ、ライセンス取れなかったなぁ、なんて。
本当にお世話になりました。
今年はね、勝浦に潜りに行く予定なんです。
ひとつ、よろしくお願いします。
今回、一番、気にかかったブースは、「三陸ボランティアダイバーズ」(http://sanrikuvd.org)
岩手出身のインストラクター佐藤寛志さんが立ち上げ、被災地に震災前の綺麗な海を取り戻そう、と海中がれき撤去や、漁具回収、養殖場整備などをされている、という団体。
3.11に仙台からOAされた「岩瀬惠子のスマートNEWS」(ラジオ日本)の中にもあったんだけれども、「海は怖い。でも、その怖さを知った上で、共に生きていくことに、一歩、踏み出して欲しい」。
ちょっとだけ、海に関わる者として、海の怖さを感じています。
今回の津波の恐怖なんて、体験していなものには想像もつかないくらいのものだろう。
でも、海と生きていくしかない。
海との共存。
恐怖を超えた一歩を踏み出す為に、技術をもったダイバー達がこうやって、活動しているって、素晴らしいな、って思います。
しかし、年々、ブースが減っているのが、気になるこのフェアなんですが、
いやぁ、なんかいいね。
みんな、海が好きで、数あるダイビングポイントから、うちにきてください!って、ポイントのいい所を精一杯アピールして、
なんか負のオーラが全くないんだよね。
みんなが、みんなを楽しませるために、楽しさを感じるためにいる。
なんか、前向きで、テーマパークみたいだなぁ、なんて。
また来年も、行きたいなぁ。
ってか、潜りに行きたいなー。